近所の古着屋でダウンベスト [男子的服飾雑貨論]
そろそろ冬の準備をしなければ。
防寒対策はしっかりと。ところがボクの悩みは暑がりなこと。
汗っかきは冬によく風邪をひくんです。汗が冷えて。
だから暑くなりすぎない服装を心がけないといけないんです。
で、寒い時期はどんな格好かというと
革のライダースや薄手のコート。
２年前にトレンチコートを購入して、それはそれでお気に入りですが
明らかにカジュアルではなく。
いつもカッチリした格好はできないので
気軽に羽織れるものも１着は持っておきたいところ。
そこで今年購入しようと思ったのが、ダウンベスト。
靴好きなもので [男子的服飾雑貨論]
靴底の張替えを頼んでいた、渋谷の「Ragrise ALFREDO BANNISTER」から
張替えが終わったとの連絡が昨日入ったので
今日はそれを受け取りに行ってきました。
ボクは大変な靴好きなのです。
となると、受け取りに行くだけで済む訳がなく
収まっていた買い物欲があっさりと復活してしまったのでした。
ワンランクアップなクールビズ（２）カフスボタンでビビッドに [男子的服飾雑貨論]
ネクタイを締めないクールビズ。
ボタンを外すこともあり、見た目に締まりがなくなってしまうことがあります。
締まりがない理由は、「ポイント」がないから。
それならネクタイに替わるポイントを付けてやればいいのです。
そのニーズに応えるモノとして
ボクが挙げるのは「カフスボタン」です。
ワンランクアップなクールビズ（１）そのシャツを替えるだけで [男子的服飾雑貨論]
昨年から出てきた言葉「クールビズ」。
今の職場でも、6月から始まってしまいました。
多くの男達にとっては、どうも悩みのタネになっているようです。
カジュアル過ぎてそれはちょっと・・・な人もいたりいなかったり。
高校卒業までは学生服、就職してからはスーツを
着ていさえすれば済んでいたものぐさ殿方にとっては
着る服に悩むなんて
若かりし頃のデート前日以来（!?）だったりするかも知れないですね。
職場に女性がいるのであれば、彼女達の視線も気にしたほうがいいですよ。
女性の目は、ファッションに厳しいですからね。
ボクが思うに、「クールビズ」もさじ加減が重要。
ただネクタイを外しただけとか
上着を脱いだだけに見えてしまう着こなしばっかりではいけません。
まずはシャツから考えましょう。
形状安定・形状記憶の化学繊維シャツばかり持っている方。
ここはひとつ、綿生地の
（のりはかけずに）アイロンがしっかりかかっているシャツを着てみましょう。
綿のシャツはオフィスの堅いイメージを和らげてくれますし
汗をかいてもベタベタせず肌触りがいいので
着心地もいいはずです。
シャツの色は真っ白でもパステルカラーでもいいと思います。
あまり強い色合いのものはカジュアル過ぎますので
ブルー系以外は避けたほうがいいですね。
少し冒険できる職場の方は
単色の格子柄とか、強めのストライプ柄を選んでみてもいいでしょう。
ただし、あくまでも「ドレスシャツ」の範囲内のモノを。
襟がヨレヨレのいかにも「普段着」なシャツは
クールビズだかカジュアルデーだかを間違って捉えていると
周りには思われて逆にイメージダウンです。
シャツの雰囲気をいつもと変えてみるだけでも
見栄えはガラっと変化します。
そのシャツに合わせて
いつもつけているものとは違うネクタイに挑戦してみるのも
楽しいと思います。
少し細めのものとか、光沢を抑えた風合いのものとか
いろいろなものが出ていますので
外回りの日向けにちょっと見繕ってみるのもいいんじゃないですかね。
毎日そうしろとは言いません。1週間に1日だけでもいいんです。
急に揃えようとしても、財政的に厳しいですし。
無理をしていては、うっとうしくなるだけです。
ただ「クールビズ」なるものは
環境対策でもあり、消費拡大対策でもあり
また男達のファッション感度を底上げするきっかけとして
提案されたものだと思うんです。
環境大臣が小池さん（女性）なのもありますし。
こういうときは、素直に流れに乗っていいんじゃないですかね。
傘がない [男子的服飾雑貨論]
昨日新宿のBEAMSにて、傘を買いました。
約2,500円。BEAMSカラーです。
先月は渋谷のSHIPSにて2,100円の折りたたみ傘を購入。
折りたたみとそうでないのを両方持ちたい自分にとっては
ようやく一安心となりました。
折りたたみ傘は骨が折れるし
長い傘はいつの間にかどっかに置き忘れちゃうし。
まるで5月の雨三昧を予想していたかのように
先月くらいからやたら傘に悩まされていました。
で、今回人生初めて、ちょっと傘にこだわってみたんですが
ここまで苦労するとは思いませんでした。
リーズナブルで、ちょっと見た目を意識したような傘ってないかなー
と街に出たはいいものの・・・
シャツのパターンオーダーメード [男子的服飾雑貨論]
持っている飴色（茶色）の靴のための靴クリームを買わねばと
ずっと思ってたんです。
黒と違って、茶色は色遣いが微妙に違うので
ぴったり合う色を見つけるには
ある程度の種類があるところを、ということで
いつもの丸の内へ向かいました。
靴クリームついでに、チャレンジしたいことがありまして。
丸ビルのお隣にある三菱ビルに、EDIFICE（エディフィス）丸の内店があります。
今日はここで「ドレスシャツのパーソナルオーダー」をしてきました。
この春は、オフタイムに綺麗な形のシャツを着たいと思ってたので
あちこち探す楽しみもあるけど、ここは思い切って、と。
喋らない美容室カット [男子的服飾雑貨論]
今日は仕事をピッタリ定時に終わらせました。
回ってくるはずの仕事が他の人だけに渡ってしまって
そのために時間をつくれるように
他のやることを早めに済ませたのに。
ちょっと不機嫌。
でも人にあたるのも見当違いなので
そうなる前に帰ったということ。
イープラスのプレオーダーも抽選はずれちゃうし
帰りの東西線も快速を目の前で見送っちゃうし
あ～ついてない今日。
気分を変えるには、ということで
今週中に髪を切りたかったので
「空いてたら・・・」と覗いた近所の美容室。
よい美容室を開拓中なので、着替えてから行ってみました。
シャンプーの後に「ディレクター・・・」と呼ぶ声と共に出てきたのは
どうもそのお店のいわゆる店長さん。
シャンプー前に要望は聞かれたけど
その後からは、会話もなんにもなく鋏でチョキチョキ・・・。
黙々、というよりもの凄い集中、という感じで
カットの勢いがこれまたもの凄いの。
こっちまで気合入れて鏡を見てましたょ。
ある意味、楽しかった。
こういうのって、他でも結構あるんですかね。
出来自体は細かいこと言えてないのに
なかなかだったでしょうか。
もしかして、お得意さんくらいしかカットしないのかも。
若手がちょうどいなくて、やってくれた感じなのかな。
次行ったら多分違う若い人が切ってくれるんでしょうね。
もう少し近所を回って、自分に合うところを探してみよっと。
ともかく、いい基準ができた感じ。
