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伊勢丹メンズ館へ行ってきました。 [男子的服飾雑貨論]

あー今日は疲れた。
仕事はちょっといい方向へ行き始めた感じだったけど
仕事の後に待ち合わせたヤツと連絡が取れず
やっと連絡が取れたかと思ったら
銀座で飲んでたってなんのこっちゃい。
遅くなるかもと言った自分も悪いけど
なんかどうでもよくなったので、また今度って帰った。
東京駅まで行き損だまったく。

あんまり冴えない夜なので
この前の週末に出かけた
新宿の「伊勢丹メンズ館」のことを書きましょうか。
地下鉄丸の内線新宿三丁目駅からが一番アクセスがいいです。

新宿伊勢丹の、名前の通りB1から9Fまで全てがメンズもの。
期待はしてたけど、ちょっと壮観。
お客さんも、他のデパートのメンズフロアとは
比べ物にならないくらい。
ご夫婦、カップル、はたまたボクみたいに男性1人で、とか。
いつもはデパートなんかに行かない層も取り込めてる感じ。
1Fは革小物、アクセサリー、コスメティック、ワイシャツや装飾品など
比較的手の出しやすく、またプレゼントにも重宝しそうな品揃えで
とにかく人が多いこと多いこと。
ベルトのオーダーメイドみたいなのもしているようです。

B1Fは、靴、鞄、下着等。ボクが一番気に入ったフロア。
特に靴は、これでもかの品揃え。
革靴は、形、発色、デザインのバリエーションが凄く
30万を超える靴とか
「ちょっとこれは」とつい笑ってしまう遊び人な派手モノもあり
フラっと見て回るだけでもなんか楽しくなってしまう感じ。
ちょっとした靴の展覧会みたいで
フラっと見て回るだけでもなんか楽しくなってしまう感じ。
その日は思い通りの色、デザインで
更にリーズナブルな茶色の革靴を買いました。
スニーカー、ブーツも小粒でピリリとした大人の品揃え。
鞄も他とはちょっと違うセレクトで
手にとってみるだけでも素敵な気分に。
買いはしないけど、欲しいと思えた綺麗な革鞄がありました。
このフロアのおまけとして、下着売り場でおすぎさんと遭遇しました。
一緒にいたのはマネージャーなのか彼氏なのか・・・。

上のほうはさらっと流して通っただけだったけど
落ち着いて見て回れるような接客の雰囲気がありましたよ。
オーダースーツのフロアもあり
いつかはそんなことしてみたいな・・・なんて思いもよぎったりします。
なお、ここは男性の社員さんがやたら多いのですが
さすがにどなたも身なり、身のこなしが素晴らしい。
年配の店員さんも眉をきれいに揃えておられました。
トータルバランスがよいと感じます。
ファッション感覚に自信のない人、特に30代以上の人は
ここに立ち寄ってモノや周りの客、店員さんなどを見て回るだけでも
センスが磨かれそう。お勧めです。


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就職活動の着こなしエラー [男子的服飾雑貨論]

今週火曜日にスーツを買いました。
裾直しを待って、明日取りに行きます。
5351Pour les Hommeの、綿ベースのブラックで
ここの定番シルエットの、1つボタンのやつです。
背抜きなのでもう少ししないと着れないけど
その時期まで楽しみに取っておきます。
細いから、体型変わらないようにせねば。

スーツをカッチリ着て仕事するのが憧れでした。

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面倒なレザーのメンテもまた楽し [男子的服飾雑貨論]

会員特典のアサヒ本生引換をしに
片道10分のローソンまで、さっき出かけてきたら
ちらちらと雪。
夜の街灯に浮かぶ粉雪はとてもきれい。
春になる前の名残の寒気に包まれた今日の広島です。

さて、今日は久々に靴のお手入れをしました。
ビジネス用の革靴。
アルフレッドバニスターのローファーとブーツ
それとワインレッド系の茶色の靴。
液体リムーバーで汚れを落としてから、水性の靴クリームをつけて磨く。
柔らかい革だと、油性のいわゆる靴墨を使うとひび割れるらしいですね
(そういえば人生1足目の革靴はいつしかひびが入ったような)。
いつも2~3週間に1回磨いてたんですけど、ちょっと怠けてたな。反省。

靴だけでなく、革ジャン、革パンのシーズン後のお手入れもちゃんとします。
カバンも栄養クリーム塗ってあげたりしてます。

こういう面倒さ、実は好きなんです。
お手入れすることでどんどん自分のものになるようで。
自分自身の「所有する満足」が更に高まっていくんです。
光沢感がより落ち着いてきたりするし、長持ちもしますし。
これが「こだわり」っていうんでしょうかね。

レザー(特に牛革)は大好きですね。
レザー独特の光沢とか上質感がやっぱり一番好きなんですけど
もしかして、この「面倒臭さ→所有感アップ」の図式が
より好きにしてるのかも。

ちなみに革ジャンと革パンは
もう10年前にロサンゼルスですったもんだの末に購入した
vansonの相当細身のライダースとストレート。
生地も厚めでしっかりしてるし、お気に入りです。
特にライダースは、何度か「欲しい」と言われたことがあるのですが
ネット見たりお店に行っても、ボクは今まで一度も見たことないです。
日本に殆ど入って来てないからだと思ってるんですけど。
廃盤とかで見ないだけかな?

お手入れ+ところどころの擦れや色落ち具合も年々良くなってきてます。
ウエスト5cm戻ったおかげで、極細革パンもまた穿けるようになったし。
ちゃんとお手入れしてて良かった。

レザーだけじゃなくても
素材の種類とか服の種類とかによって
それぞれの風合いとか味を十分引き出すための
着方、使い方、手入れのやり方が、それぞれにありますよね。
そういうのをおろそかにせずモノと付き合っていくと
もっと愛着が沸いて、永く付き合えて
自分のものにもなると思います。


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メンズファッションの接客 [男子的服飾雑貨論]

今日は広島パルコに行ってきました。
実は昨日もいたのですが。
パルコの閉店時間には間があったんですが
途中で閉店前の天満屋に駆け込んでお肉を買ったので
早く帰らねばならなくなり
今日改めて探しに行ったのでした。

探していたものは「フォトスタンド」と「白いワイシャツ」。
フォトスタンドは別にバーゲンと関係なく
気に入るデザインがあればよかったのです。
結局みつかりませんでしたが。

フォトスタンドを探しに、様々なショップに入りました。
その時々で、鞄を物色しました。
密かに欲しいのは、昨年末に購入したトレンチコートに合う鞄
(ブリーフケースでなく、プライベートでいろいろ入れられるもの)。
これがなかなか難しい。
まんま綿系は不釣合いだし、革はいいヤツに限ってバカ高いし
・・・で、一つだけ「これはいいかな?」というのがあったんですけど
バーゲン除外品だったので、また今度ということにしました。

で、もう一つの「白いワイシャツ」。
今回のバーゲンでできれば幾つか買いたかったものでした。
「襟がカッチリ硬いもの」で「綿ベース」で「型が異なるもの」を揃えようと。
ただ、メンズファッションでは「定番品」に当たるものなので
なかなかバーゲン対象になってないのです。
あってもサイズがなかったり。
あるショップで、グレーだけど他の条件はバッチリなのがあったので
カード使用金額と相談して買おうかと考えています。

で、入ったショップの一つで
女性の店員さんに襟の首周りのサイズを尋ねたのです。
その人の接客自体は個人的に距離感がちょうど良かったのですが
メジャーを取り出して測ったのが
「ワイシャツの襟の外周」だったのです。
もちろん首周りより大きくなるに決まってますし
素材の加減では首周りも違ってきますよね・・・。
そこから先を訊くことはやめて、出てきました。

レディースファッションの店員さんにあまり男性はいませんよね。
メンズファッションの店員さんには、割と女性がいますよね。
先にも書きましたけど、メンズでスーツを置いているショップだったら
ワイシャツは定番なはずです。
サイズ表記は「1,2,3」「S,M,L」「44,46.48」などなど
お店で異なるから、大体は訊きます。
で、ワイシャツだったら首周りが一番気になるっていうのは
店員だったら当然分かってないといけないと思うのです。「基本」ですよ。
男性の定番を女性が知らないのは、普通気にしませんけど
男性の定番を売る店の店員だったら、男女関係なく知ってないとダメでしょう。
シェイプとか素材とかいう、ブランドの特徴を覚えるのも重要ですけど
男性ファッションの「基本」「基礎」は押さえてないとマズイですね。
買う気が失せます。

ファッション系のショップの接客は難しいと思います。
単価に幅のある商品を売って、毎日の売り上げを出さないといけませんから。
ただ客の立場としては、訊きたい時まで放っておいて、と思ってます。
店によっては売る気マンマン過ぎてひきます。
大概、訊きたいことと違うことを言ってきます。
そういうときはすぐに出るか、買っても次は行きたくなくなりますけど。

客の歳に合わせた接客態度も重要です。
一度、ものすごいなれなれしいコメントで飛び込んできた店員さんがいました。
もしかして若く見られたのかも知れませんけど
相当ひきました。もちろん速攻でその場を後にしました。

もちろん、いい距離感で接客する店員さんのショップもあります。
昔に比べたら、店員の接客が上質なショップは増えてきたと思います。

一度だけ、ボクがとても感服した接客をする店員さんがいました。
3年前位に阪神百貨店にあった「BLUE TORNADO」です。
ボクより年下の男性でしたが
妙な営業スマイルはない店員さんでした。
その代わりに、アドバイスがもの凄く適切でした。
「これにはこれが合う」だけでなく「これは似合いません」とかも。
自分の店の商品なのに「これは長く着れません」とか。
ボクの嗜好もいち早く把握していた雰囲気でした。
購入後、ここだったらまた来てもいいなと思いました。

翌年訪れたら、そのショップはなくなっていてかなりショックでした。
大阪からは撤退したんでしょうか。
でもそこで買ったネクタイとツイードのジャケットは
今でもお気に入りのボクの定番です。

客がまた行きたい、と思わせる接客をするためには
そのショップの特徴を押さえることと
ターゲットに対する基礎知識を押さえること
それと一番重要なのは
やっぱり普通に人と接する時と同じで
相手に対する尊重と距離感を大事にし
率直さと自信をしっかりと出すことじゃないかと、ボクは思います。


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