大崎下島 御手洗街並み保存地区

豊島から豊浜大橋を渡れば、大崎下島に上陸。
ここも江戸時代に、北前船の恩恵を受けた場所で、
その当時の街並みを保存している地区がある。


まずは、その街並みを一望できる、
歴史の見える丘公園へ。


瀬戸内の穏やかな水面には、たくさんの漁船が。

この景色を見ながら、
仁方の壷屋で買った苺大福をいただく。
春はもうすぐだなぁ。

丘を降りて、街並みを散策。

こじんまりとしているけれど、
どこかしら凛とした雰囲気を醸し出している。


保存建物には、こういった花や短歌、和紙の絵葉書などが
軒先に綺麗に飾られていた。


お寺の石垣もなかなかのもの。
撮ってはいないが、奥まったところにある天満神社では、
紅梅が可愛い花をもう咲かせていた。


珍しい石積みの防波堤にはこんな白亜の灯台が。
昭和初期建立のよう。
これだって立派なのに、ここには江戸時代の灯台まである。


安芸灘の島々には、
素朴さだけとは違う、地方の美しさがあるように思える。
そこには、歴史の重みや
それに対する誇りのようなものもあるのだろうか。

そんな安芸灘の夕日に見送られ、家路に着いた。

上蒲刈・豊島

下蒲刈島から蒲刈大橋を渡って、上蒲刈島へ。
この島には、広島では有名な県民の浜海水浴場がある。
画像は大浦港と町並み。


豊島大橋を渡れば、そこは豊島。
穏やかな空気の漂う島々が連なる。

下蒲刈・三ノ瀬地区

下蒲刈の中心部にある三ノ瀬地区は、
かつて江戸時代には大変栄えたそうで、
その歴史を見ることができる松涛園なる建物がある。

白壁と青い海か。よい風景だな。

下蒲刈島の風景

ここは大津泊と呼ばれた場所。
かつての船の停泊場。

さすがにまだ2月。海沿いはやっぱり寒いなー。

下蒲刈で海鮮丼

下蒲刈島をしばらく走るとあるのが、
ペンション トゥモローハウス。
こちらで海鮮丼定食をいただいた。


分厚い白身魚とたこが、とにかくププリ。
新鮮だからこその甘みがあり、美味しい。
彩りの都合上、旬でないものも載ってるのは
ご愛嬌としましょう。


魚のあら汁も美味しかったな。

ほんのり桜色にした山芋の煮物や
菜の花などの小鉢も、来るべき春を感じさせてくれた。

呉・下蒲刈島

今日は幸いにも気持ちのいいお天気。
久しぶりにお出かけしたいと思い、
今日は呉の島々をドライブ。

今は安芸灘大橋を渡ったばかり。
さて、どこに行くかな。

かき庵 うま辛～油 広島産かき入り

広島にいるのに、牡蠣は食べられない。
実は、数年前にかきフライに大あたりして、
食べて約30分後に倒れてしまうようになってしまったのだ。

でも、これは噂になっていたので、一度は食べてみたい・・・。

ということで、これも宮島SAで購入。


ご飯にたっぷりと載せて、ちょっと恐る恐る食してみた。

ここまでしっかりと加工されていると、大丈夫のようだ。ホッ。
食べるラー油に定番のナッツ類に負けないくらい、
割と大粒めにカットしてある牡蠣がゴロゴロ。
ちょっと堅めの食感だけど、牡蠣の風味はラー油に負けず主張している。
普通の食べるラー油より、おかず感の高い風味。

こちらの食べるラー油は、
広島らしいあなご入りのものもある。
これもご飯が進みそうだな。