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面倒なレザーのメンテもまた楽し [男子的服飾雑貨論]

会員特典のアサヒ本生引換をしに
片道10分のローソンまで、さっき出かけてきたら
ちらちらと雪。
夜の街灯に浮かぶ粉雪はとてもきれい。
春になる前の名残の寒気に包まれた今日の広島です。

さて、今日は久々に靴のお手入れをしました。
ビジネス用の革靴。
アルフレッドバニスターのローファーとブーツ
それとワインレッド系の茶色の靴。
液体リムーバーで汚れを落としてから、水性の靴クリームをつけて磨く。
柔らかい革だと、油性のいわゆる靴墨を使うとひび割れるらしいですね
(そういえば人生1足目の革靴はいつしかひびが入ったような)。
いつも2~3週間に1回磨いてたんですけど、ちょっと怠けてたな。反省。

靴だけでなく、革ジャン、革パンのシーズン後のお手入れもちゃんとします。
カバンも栄養クリーム塗ってあげたりしてます。

こういう面倒さ、実は好きなんです。
お手入れすることでどんどん自分のものになるようで。
自分自身の「所有する満足」が更に高まっていくんです。
光沢感がより落ち着いてきたりするし、長持ちもしますし。
これが「こだわり」っていうんでしょうかね。

レザー(特に牛革)は大好きですね。
レザー独特の光沢とか上質感がやっぱり一番好きなんですけど
もしかして、この「面倒臭さ→所有感アップ」の図式が
より好きにしてるのかも。

ちなみに革ジャンと革パンは
もう10年前にロサンゼルスですったもんだの末に購入した
vansonの相当細身のライダースとストレート。
生地も厚めでしっかりしてるし、お気に入りです。
特にライダースは、何度か「欲しい」と言われたことがあるのですが
ネット見たりお店に行っても、ボクは今まで一度も見たことないです。
日本に殆ど入って来てないからだと思ってるんですけど。
廃盤とかで見ないだけかな?

お手入れ+ところどころの擦れや色落ち具合も年々良くなってきてます。
ウエスト5cm戻ったおかげで、極細革パンもまた穿けるようになったし。
ちゃんとお手入れしてて良かった。

レザーだけじゃなくても
素材の種類とか服の種類とかによって
それぞれの風合いとか味を十分引き出すための
着方、使い方、手入れのやり方が、それぞれにありますよね。
そういうのをおろそかにせずモノと付き合っていくと
もっと愛着が沸いて、永く付き合えて
自分のものにもなると思います。


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