履歴書添削と面接対策～最終日～

面接先から、面接日程確認のメールが届いていた。
そうか、もうあさってか・・・。

今日も13時から、しまね東部若者サポートステーションで、
昨日までに仕上げた、履歴書の下書きの添削と、面接のシミュレーションをしてもらった。

今回が、面接前の最後の添削なので、
昨日は、この前のアドバイスを参考に、
かなりの時間を割いて、相当練りに練って、要らないものを削って、
下書きと面接予測回答を作った。

そのせいだろうか、
今日は朝食を食べた後から、
急に身体がしんどくなってきた・・・

・・・いや、それだけじゃない。
この数日、アクティブに活動をしつつ、面接対策で頭をフル回転させていたから、
遂に今日、溜まった疲れが出てしまったのだろう。

なんとか13時までに、体調を少しでも戻さないと、と
松江に出てからはずっと、
車の中で横になったり、しんどい場所をマッサージしたり、
外に出てストレッチしたりしてみたのだが、
13時前になっても完全な状態には戻らなかった。

「仕事をしていても、こういう日があるだろうから、これも練習だ」と、
明るく元気に、そして真剣に臨めるように、努めてみた。


前回と同じ職員の方が担当で、添削開始。

内容そのものは、もうほぼこれでいけるだろうと思っていた。
実際、添削は細かな言い回し、分かりやすく簡潔な文章といった指摘のみだった。
ただ、相当慎重にチェックを行われ、修正数はかなり多くなり、
終わってみればもう14時20分。

今回も、やはり「言われてみれば、なるほどな」と思える指摘内容だった。
前回は根本的な内容の問題の指摘で、今回は内容ができているから言い回し、か。

そうか、この方はこうやって、
相手の理解度や置かれている状況などをしっかり考慮したうえで、
順序立てて指摘をされる手法を取る人なのだろう。
こういった教え方を体験したことは、
ボクの今後にとって、何らかの形で絶対に参考にできるだろう、と感じた。

そして、残り40分弱で、
ボクの作った面接予測回答を基に、面接シミュレーションの開始。

履歴書の内容で突っ込まれるであろう箇所の質問に、
ボクが予測して書いてきた質問、
そしてボクの予測できていなかった質問。
しんど過ぎて少々吐き気もして、相当きつい状況だったが、ここは我慢。
笑顔を崩さず、できる限り自分のカンペは見ず、
自分らしい、自分の言葉やアクションを使って、
できる限りの力を尽くして、シミュレーションに取り組んだ。

「いいよ。しっかりと答えられているよ。」

よし、自分らしさは出ているようだ。
暗記してきた感は出ていないから、生のボクの言葉であると、伝わっているみたいだ。

しかし・・・

「一生懸命たくさんのことを伝えようとし過ぎて、
　かえってアピールしたいところがボケてしまうね。」

「もう話の締めになったかな、と思ったところで、また次のエピソードを話すから、
　前の話がどこかに飛んで行っちゃって、忘れられてしまうよ。」

・・・なるほどそうか。
ここがボクのいつもやってしまう、ダメなところだ。
アピールしたいことが多すぎると、それを全部相手に投げようとして、
話のまとまりが悪く、ただダラダラと、自分の主張を聞かせているだけになってしまう。
自然と、自分自身でそこに気付くことができた。

あとは、本番でこうならないように、しっかりと準備し直して、本番に臨むこと。
ホントにアピールしたいことだけに、
ホントに相手が聞きたいことだけに的を絞れるように、
自分の腹に予測回答の概要をしっかりと落とし込んで、
本番で、自分の言葉で、回答するだけだ。

今日の2時間も、とても有意義な時間を過ごすことができた。
肝心なところにボク自身が気付き、
「・・・・というところを直せばいいんですよね。」と答えれば、
「その通りです。よく気付きましたね」と答えてもらえる。
そういったやり取りを繰り返すことで、自分自身の力で理解できるようになり、自信がつく。

いい方に出会えて、本当に良かった。
仕事として当然のことをされているのは百も承知で、
変な情が湧くほうがおかしいとは分かっているけれど、
ここまでしていただいたのだから、この2日間が無駄にならないように、
絶対に通ってみせる。

明日は、履歴書を完成させ、シミュレーションを繰り返しやる。
そしてあさっての本番は、
笑顔で、明るく、元気よく、ハキハキと、熱意が伝わるような自分の言葉で、面接に挑む。
そのためにも、今夜はまず、しっかりと休息を取ろう。

タグ：しまね東部若者サポートステーション

コメント 4

準備はＯKですね。
by ハマコウ (2015-05-28 04:14) 

「ハマコウ」さん、おはようございます。
コメントいただき、ありがとうございます。
そうです。文書の準備はほぼ完璧です。
あとは、履歴書を仕上げて、
本番に最高のパフォーマンスが出せるように、
最終調整をするだけです。
落ちてもいいので、後悔がないように、臨みたいと思います。
by はらぼー (2015-05-28 05:00) 

昔、教わったことですが「箇条書き的に重要なことから答えよ」でした。
by takenoko (2015-05-28 09:12) 

「takenoko」さん、おはようございます。
ボクも、履歴書の自己PRを、箇条書きにしなさいと言われました。
面接でも、そうかも知れませんね。
あとは、丸暗記しました感の、
自分らしさが全然ない、無味乾燥な言い方にならないよう、
気を付けようと思います。
by はらぼー (2015-05-28 09:27)