（６８）にしき堂 あたらしもみじ 大崎上島のレモン

広島で手に入れた、にしき堂のニューもみじまんじゅう。
今回はこれ。


そう、これもまた見た目はもみじまんじゅう。
でも、このカスタードクリームの中には、
日本における有数のレモン産地の一つ、広島・大崎上島産レモンが練り込まれている。


頂いてみると、「瀬戸の柑橘フロマージュ」よりも、レモン果汁の酸味がはっきりと感じられる。
それこそ、食べている時はチーズケーキ、
余韻はレモン、といった印象。
酸味が苦手という人には、柑橘フロマージュのほうだが、
ボクはこの酸っぱい余韻がたまらなく好きだ。
これは、ストレートティー、レモンティーでいただきたい味だ。

ここまで和菓子を洋菓子に変えてしまうところ、
やはり、コラボレーションしたアンデルセンの食における力量は、さすがであるし、
こういった商品を生み出せる広島という土壌・文化も、素晴らしいと思える。

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