ヒルクライムチャレンジシリーズ2013 第3回 高梁 吹屋ふるさと村大会 [独身男のさすらい旅情]
いろいろな経緯もあって、
よく遊びに行く大学の先輩のお家のある、岡山県高梁市で昨日開催の、
自転車レースの写真を撮りに行ってきた。
自分がMTBに乗るのもあって、
自転車の動体撮影が上手くできればと、
一眼レフを手に入れてからもずっと思っていたので、
これはいいチャンスとばかりに、遠路はるばる向かったということなのだ。
ちなみに、この日ばかりは、高梁市にこんなに人がいるのか、と言わんばかりの人出となる。
レギュラークラスの中間地点、ショートクラスのゴール地点である、
宇治高校周辺で撮ってみた。
というか、トップクラスの選手の走りには、間に合わなかった。
カメラを持って現場に向かっている最中にも見えているその走りは、
自分が想像していた以上に、速い。速過ぎる・・・。
そして想像以上に、観ていて面白い。
ちなみに、これはスタート地点までのウォームアップ走を撮ってみたもの。
遅いシャッタースピードでの撮影練習ということで、
それこそ数百枚も撮ったのに、
フォーカスが全く合わないくらい、被写体がとにかく速い。
このレースで一番心が動いたのが、
小学生が親の伴走で参加するショートクラスのゴール手前のシーンだった。
限界にチャレンジし最後の頑張りを見せる息子に、大声でバックアップする父親。
この時は、動体撮影のこだわりなどどうでもよくなり、
シャッタースピードを速くして精密に撮ることに集中した。
本当はとてもいい写真が撮れたのだけれど、
よくよく考えてみたら、
人物の撮影と掲載には、肖像権、人格権の侵害が絡んでしまうので、
プロでもないので了承など得ているわけでもなく、載せるのは控えた
(ネットが普通になった現代だからこその問題だなぁ)。
ちなみに、MTBクラスもあるのはあるのだけれど、
ん~、参加よりは、また撮影をしに行きたいかなぁ。
カメラに集中し過ぎて現場の楽しさを感じなかった今までと違って、
一眼レフだったら、現場のライブ感や感動を
しっかりと感じながら撮れるということを教えてくれたイベントだから、かな。
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