愛媛・今治タオル

日本のタオルと言えば、愛媛県今治市。
気が付けば、ボクの使うバスタオルは、すべて今治タオルに。


前の仕事に就いていた頃、
ちょっとだけご褒美を、といった感覚でたまに購入していたら、いつの間にか、といった感じ。
肌触りがいいのはもちろん、耐久性に非常に優れていると思う。


このピンク＋ホワイトのタオルは、5年以上前に購入した一番のお気に入り。
表がガーゼ生地で裏が普通のパイル生地だから、
例えば、髪を拭く時はガーゼ側、身体はパイル側といったように、
水分の吸収具合で表裏を使い分けることができるもの。

表裏がガーゼ＋パイル生地のタオルは、吉井タオルという会社だけで生産されているよう。
友達へのプレゼントとして購入した際、同時に1枚自宅用に買ったのだけれど、
時代のニーズなのか、このお気に入りに比べて、薄いタイプになっていた。
価格は確か2,000円を切っていて、お求め安くはなってはいたのだけどね。
画像のタオルは3,150円だったのだけれど、ボリューム感も程良く、
何年使っても擦り切れた感が全然なく、今でもさらさら＋ふんわりなのがとにかくよいのだ。

画像右下のマークは、今治ブランドとして認定されている会社のタオルについているもの。
メイドインジャパンの商品はいいものである反面、高価という印象があるけれど、
今治タオルは他に比べると比較的お求めやすい価格帯。
かつ日常的に使えるものであるので、
ちょっとした贈り物や自分へのちょこっとしたご褒美とかの選択肢として、
非常にいいものだと思う。

ちなみに、今治のタオル生産に使われている生糸の大半が、
島根県出雲市にある工場で生産されていることを最近知り、
ちょっとびっくりした。
このタオルも、起源は地元だったのかな。

コメント 4

愛媛へ行ったときに、タオル美術館を訪れて、タオルを買いました。
新しいふかふかのタオルは、肌触りがとても気持ちいいですよね。
by kou (2013-07-09 07:05) 

「kou」さんこんばんは。
タオル美術館に行かれたんですね。
広島からフェリーで松山に行った際、
時間があれば行ってもよかったんですが・・・。

タオルはやっぱり、肌触りが大事ですよね。
買われた際に一筆ついていたかも知れませんが、
今治のいいタオルは、柔軟剤を使わないほうが、
ふかふか柔らかさが長持ちするようです。
それを知らなかったので、柔軟剤ガンガン使ってしまってますが、
それでもこのお気に入りのタオルは、
今でもいい感じのふわしゃり感が持続しています。
普段使いだけどちょっと贅沢、いいですよねー。
by はらぼー (2013-07-09 20:50) 

同じ商品。現在は5treesというレーベルで販売されています。
価格はバスタオル税込み3150円変わらず。
安いのは類似品だと思います。

by 業界人 (2013-07-11 21:21) 

「業界人」さん、コメントありがとうございます。
確かに、そのブランド名で販売しているのを、
スパイラルオンラインストアで確認しました。
メーカーの当時のネット販売では、取り扱っていなかったんですよね。
by はらぼー (2013-07-15 21:40)