吉備津彦神社（岡山県岡山市北区）

GW前半の吉備路観光。
備中国分寺のあとは、桃太郎伝説の起源とも言われている神話が残る、
吉備の中山の麓に建つ2つの神社、
吉備津彦神社、そして吉備津神社に向かった。


まずは、備前国一宮「吉備津彦神社」。




不勉強ながら、こんなに立派なお社だとは、この日訪れるまで知らなかった。


拝殿のすぐそばには、「龍が宿る」との謂れある、
巨大な御神木「平安杉」が。


本殿の近くには寄ることができないが、
遠くから見るだけでも荘厳な空気を感じることができる。


拝殿の御簾は明るい配色ながらも雅な雰囲気。


鳥居から門までの間には、こういった広い池があり、
憩いの場のような風情も。

この日は、観光客のみならず、結構な数の神前結婚式やお宮参りなどの人を見かけた。
山の麓ながら、広々と開放的な雰囲気があり、青空によく似合う場所だ。


ちなみに、こちらは日本最大の石灯籠とのこと。
ここの雰囲気で日本最大だとカラッと言われると、
何故だか嫌味を感じずに見れたりするのは、不思議なところ。

コメント 2

調べ物をしている時に、吉備津彦神社のこともたまたま知りました。
とても立派な神社ですね。
山の麓ということもあり、人工物がほとんど見えないのもGoodです。
機会があれば参拝と写真撮影に行きたいです。
by kou (2013-05-12 21:07) 

「kou」さんこんばんは。
この神社に近付くほど道が狭くなっていくので、
平地ながらもちょっとした秘境感を徐々に感じますが、
いきなりどでかい神社がドーンと現れるので、
結構ビックリします。
JRの駅も近く、利便性はいいと思いますので、
お天気のいい日に、開放感を感じに訪れてみられたら
いいかと思います。
by はらぼー (2013-05-13 22:28)