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能登・金沢春模様~(2)ひぐらしが鳴く能登のゆきどまり [独身男のさすらい旅情]

能登半島の果てへ車を走らせる。
30台ぐらいのバイク軍団と抜きつ抜かれつの旅。
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国道沿いの桜にも、目を奪われてしまう。
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次に立ち寄ったのは、窓岩。
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源義経伝説の残る能登らしく、
この穴は、義経が矢で射抜いてできた、との言い伝えがあるそう。
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ウミネコがいっぱい。
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能登半島の先端、狼煙(のろし)という名の町に到着。
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禄剛崎(ろっこうざき)灯台に向け、肌寒くなってきた小高い丘を登っていく。
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日本で唯一、菊の御紋がある灯台。
国定公園らしく、周りには散策道や花の咲く場所も。
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能登半島のこの時期は、オンシーズンではなさそう。
でも、静かで懐かしく、優しくも力強くて、ボクは好き。
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また道を行く。
さっきバイク野郎のことを言ってたけど、
能登の道は、バイクだと絶対気持ちがいい。この時期は特に抜群。
またバイクに乗りたくなってしまった。

珠洲市街に到着し、まだちょっと時間があるので、
廃止されたのと鉄道の珠洲駅を散策。
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ふと、故郷の駅と景色がダブった。
この街は、ボクの生まれた街にとても似ている。

本日の宿は、珠洲市街すぐの「灯りの宿まつだ荘」。
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夕食は、(確か)ゴチの唐揚げやできたてホクホクの肉じゃが、
ホタルイカと茹でキャベツのマヨネーズ添えなどがドンドコ出てくるうえに、
「新鮮お魚プラン」だったかで予約したので、「うぁ」ってほどのお刺身が大皿でドン。
サヨリやサザエ、美味しかったぁ。
岡山・津山出身の女将さんの「頑張って食べてね」に応え、美味しく全部いただいた。
能登の地酒「(確か)初桜」もぬる燗でいただき、
いい気分で部屋に戻り、行灯に灯りをつけ、ウトウト眠りについたのだった。

その1はこちら。
その3はこちら。
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