能登・金沢春模様~(1)輪島の春は始まったばかり [独身男のさすらい旅情]
また久々のアップ。
仕事がどうしようもなく落ち着かない。
でも、この2ヶ月間、いろいろ気晴らしはしてて。そうでないとやってられない。
で、今年のお花見はどこでやったかといえば、能登・金沢。
部下の進まない仕事を指導したあと、大慌てで準備し、
上野駅の寝台特急「北陸」に乗り込んで、さぁ2泊3日、車中1泊の旅行の開始。
「北陸」は上野を23時過ぎに出発するので、仕事の後でも余裕で間に合うのだ。
一人でボーっとしたかったので、個室に。
進行方向と垂直位置で寝るから、うまく眠れなかったな。
朝6時半頃に、金沢駅に到着。
京都駅みたいにえらい近代的。
レンタカーを借りるのが8時なので、
7時からは、駅ビル(金沢百番街)のカフェ・アルコスタツィオーネで朝食を取りながら時間つぶし。
フレンチトーストがついている650円のモーニングセットBを注文。
美味しかった。ちょっと眠たいけど、頑張って運転できそう。
今回のお伴は、マツダのアクセラスポーツ1500。
運転も居住性も快適。助けられました。
金沢駅前を出発し、能登道路を経由して、2時間ちょっとで輪島に到着。
まずは、輪島の朝市へ。
おばちゃん(おばあちゃん?)たちの呼び込み、なかなか凄かった。
この週は、カニがたくさん揚がってたみたい。
干物とかもいっぱいあって、もの凄い量で1000円でどうだと言われた(アメ横みたい)けど、
さすがに旅の始まりには買えないよなー。
雰囲気だけ味わって、輪島の1番の目的である、輪島塗の世界へ。
輪島漆器会館。館内2Fにある輪島漆器資料館にて、歴史と創作工程、展示物を見学。
輪島塗がどうしてあんなに高価なのかが、ようやく分かった。
代々長きに渡り使い続けられるための、丁寧な工程。
「使うほどにその良さが分かる」、「質実剛健」・・・そんな言葉がしっくりくる。
1Fは市内の漆器店の作品が一同に集う直売店。
実家に重箱、いいなと思ったけど、やっぱり価格にビビる。
ハレの場だけでなく、最近はモダンなテーブルウェアとして、
ランチョンマットなど多様な使い方を紹介しているよう。
輪島塗の色々な工房がHPで紹介しているので、気になったかたは是非検索を。
続いて、石川県輪島漆芸美術館に。
各種芸術作品や歴史的作品、若い職人さんたちの作品などが多彩に展示されている。
ボクが行ったときは、1年前の地震を乗り越えた、
一般家庭に代々伝わる歴史ある輪島漆器を特別展示していた。
館内から望む桜並木も。
しばらくドライブして「キリコ会館」へ。
能登半島各地で年中行われるお祭りの主役である、キリコという御神輿(奉灯)を展示している場所。
この「能登国」というキリコは、6畳ほどの大きさ、1t以上の重さとのこと。
能登半島に根付く文化、そしてそれを誇りを持って受け継いでいるこの土地の人々が、
とにかくうらやましく思えてならない。
さて、能登半島の先端へ向かいますか。
しばらく運転すると、「白米の千枚田」が望める道の駅に到着。
大きな機械を入れられない棚田というだけでなく、目と鼻の先に日本海が。
こんなところでお米ができるの? と思うけど、ここで作られるお米はとにかく美味しいとのこと。
曇り空、日本海、棚田に桜花。まだ肌寒い4月の旅行は、まだ始まったばかり。
その2はこちら。
仕事がどうしようもなく落ち着かない。
でも、この2ヶ月間、いろいろ気晴らしはしてて。そうでないとやってられない。
で、今年のお花見はどこでやったかといえば、能登・金沢。
部下の進まない仕事を指導したあと、大慌てで準備し、
上野駅の寝台特急「北陸」に乗り込んで、さぁ2泊3日、車中1泊の旅行の開始。
「北陸」は上野を23時過ぎに出発するので、仕事の後でも余裕で間に合うのだ。
一人でボーっとしたかったので、個室に。
進行方向と垂直位置で寝るから、うまく眠れなかったな。
朝6時半頃に、金沢駅に到着。
京都駅みたいにえらい近代的。
レンタカーを借りるのが8時なので、
7時からは、駅ビル(金沢百番街)のカフェ・アルコスタツィオーネで朝食を取りながら時間つぶし。
フレンチトーストがついている650円のモーニングセットBを注文。
美味しかった。ちょっと眠たいけど、頑張って運転できそう。
今回のお伴は、マツダのアクセラスポーツ1500。
運転も居住性も快適。助けられました。
金沢駅前を出発し、能登道路を経由して、2時間ちょっとで輪島に到着。
まずは、輪島の朝市へ。
おばちゃん(おばあちゃん?)たちの呼び込み、なかなか凄かった。
この週は、カニがたくさん揚がってたみたい。
干物とかもいっぱいあって、もの凄い量で1000円でどうだと言われた(アメ横みたい)けど、
さすがに旅の始まりには買えないよなー。
雰囲気だけ味わって、輪島の1番の目的である、輪島塗の世界へ。
輪島漆器会館。館内2Fにある輪島漆器資料館にて、歴史と創作工程、展示物を見学。
輪島塗がどうしてあんなに高価なのかが、ようやく分かった。
代々長きに渡り使い続けられるための、丁寧な工程。
「使うほどにその良さが分かる」、「質実剛健」・・・そんな言葉がしっくりくる。
1Fは市内の漆器店の作品が一同に集う直売店。
実家に重箱、いいなと思ったけど、やっぱり価格にビビる。
ハレの場だけでなく、最近はモダンなテーブルウェアとして、
ランチョンマットなど多様な使い方を紹介しているよう。
輪島塗の色々な工房がHPで紹介しているので、気になったかたは是非検索を。
続いて、石川県輪島漆芸美術館に。
各種芸術作品や歴史的作品、若い職人さんたちの作品などが多彩に展示されている。
ボクが行ったときは、1年前の地震を乗り越えた、
一般家庭に代々伝わる歴史ある輪島漆器を特別展示していた。
館内から望む桜並木も。
しばらくドライブして「キリコ会館」へ。
能登半島各地で年中行われるお祭りの主役である、キリコという御神輿(奉灯)を展示している場所。
この「能登国」というキリコは、6畳ほどの大きさ、1t以上の重さとのこと。
能登半島に根付く文化、そしてそれを誇りを持って受け継いでいるこの土地の人々が、
とにかくうらやましく思えてならない。
さて、能登半島の先端へ向かいますか。
しばらく運転すると、「白米の千枚田」が望める道の駅に到着。
大きな機械を入れられない棚田というだけでなく、目と鼻の先に日本海が。
こんなところでお米ができるの? と思うけど、ここで作られるお米はとにかく美味しいとのこと。
曇り空、日本海、棚田に桜花。まだ肌寒い4月の旅行は、まだ始まったばかり。
その2はこちら。
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