2016-11-29 今日の川崎駅前

おはようございます。


首都圏は昨日あたりから空気が乾燥気味。
地元の島根が湿気の多い冬なだけに、このピリッとする乾いた空気は結構堪えます。
でもこのおかげで、太陽が出なくても割と洗濯物が乾いてくれるんです。
昨晩も日曜の残りの洗濯をしたら、朝には既に大分乾いていたり。
いよいよ、本格的な冬が近付いてきました。

さて。
昨晩は年末調整のための書類を探していたら、
今見つけなくてもいいものを見つけてしまいました。

一つ前の職場で一緒に働いていた方から送られたメールを印刷したもの。
契約が切られたきっかけとなったであろう、リーダーとの言い争いの後のメールです。
詳しくは書きませんが、要するにボクが大人でないという内容でした。
ある意味でここまで書いてもらえるのはありがたいのかも知れません。
言わずに腹の中で、ということも多いでしょうから。

大人になり切れないと思われるのは当然その通りだと思います。
でも、それに返せない自分がそこにはいました。
メールの下にどう返信すればいいのか、
赤いボールペンで懸命に整理している言葉たちがいました。
病気のこと、言い訳できない自分の性格のこと。
どう伝えたらいいのか、伝えるべきでないことは何か。
苦しんだ自分がそこにいました。

返信は結局、自分に非があることを理解できているといった内容にしました。
そしてその返信は特になく、それから先のボクはその人から距離を取るようになりました。
このメールを印刷したのはきっと、自分に対する戒めのつもりだったんですが、
今このタイミングで目にしてしまうと、結構ダメージが強かったです。
自分自身を落ち着かせるために湧き上がるイライラを延々と口にしてしまいました。

ボクのような人間はなかなか相手に理解してもらえない部分がたくさんあります。
理解できないのはもう仕方がないですから、結局諦めることばかりです。
それでいいと思っています。
誰もが何かにつけそうやって折り合いをつけているわけですから。
多分この時から、直情的になることを意識して行動するようになった気がします。
理解されない苦しみを味わうのは、辛いですから。

油断すると感情がブレることは相変わらずです。
それでも多少なりですが、その頃よりはマシになったとは思っていますが、
やっぱり気を付けなければいけませんね。
昨晩のその一件が気持ちの中でまだモヤモヤとしていますが、
とりあえずそれなりに忘れられるよう、今日もちょっと頑張ってきます。

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