2016-11-18 今日の川崎駅前 [今日の街]
おはようございます。
快晴の川崎の朝。今朝もピリッと冷えます。
週末に向けてシャキッとしたスタートを切らせてくれそうです。
さて。
先週に続き昨日もまた、同じ会社の同僚(若手)を飲みに誘いました。
もう無理矢理にです。
明らかに仕事へのモチベーションがなくなっていて、
これ以上残業なんかしたって意味がない、
彼の抱えるものにもっと本気で、精神論でなく具体的な手法で臨まなければ、
彼には絶対届かない。そう思ったんです。
彼はこれまで生きてきた中で、今はかなり本心をさらけ出しているほうだと言っていました。
でも、ボクはもっととんでもなく暗くて重いものを抱え込み過ぎていると感じました。
そしてそれは、他の誰かに言ってもきっと通じなかった。理解してもらえなかった。
だからもう、話すのは止めた。
まるで、かつてのボクのようでした。
今でもそんなところは残ったままですけど。
無理矢理聞き出すのはしませんでした。
職場の文句を言い合いながら、なんでもないことで笑いながら、ボクの過去を話しながら。
彼のことが何もかも分かるなんてとても言えません。
でも、心の揺れ動きはすぐに分かります。
だから「なんでもお見通しだからな」と大口を叩いてみました。
そうやって、気にせず何でも言ってくれ、ボクができてなければ文句も言ってくれ、
抱え込まず何でもぶつけてくれと締めて、終わりました。
「あっという間に時間が過ぎてましたね」
彼がそう言ってました。
気付けば3時間半は経ってたんです。
また喋り過ぎましたか。
でも彼も大分本心を出し始めてはくれました。
相手に安心してもらうためには、自分自身が重い扉を開ける必要がある気がします。
だから、昨日はこれで良かったのだと思うことにします。
それにしても、本当にボクと似ています。
そしてそんな彼の心身状態を安定させるのに、ここまでエネルギーが要るなんて。
つまり、今までボクに関わってくれた人たちもまた、
こんな「面倒くせぇヤツ」に付き合ってくれていたんですね。
なんだか、恥ずかしくなってしまいました。
今更ながら、ごめんなさい・・・これからもどうぞ、よろしくお願いします。
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