2016-11-08 今日の川崎駅前

おはようございます。


昨晩も結構冷えました。
今朝はもっと冷えます。10℃を間違いなく切る、ピリッとした朝です。

そういえば昨日は立冬でした。
暦通りの季節になりましたね・・・でも、暦って旧暦基準じゃなかったでしたっけ?
旧暦は確か一ヶ月遅れだったような。
つまり、冬の訪れも早くなってきているのか、それともボクらが寒さに弱くなっただけでしょうか。

さて。
ウチの会社の同僚。20代後半です。
先月から同じ職場に島根からやってきたんですが、妙にウマが合います。
気が合うのか、あっちが合わせてくれているのか分かりませんが。
かと言って近過ぎるわけでもなく、適度に冷めている絶妙の距離感。
基本真面目だと思えるけれど性格はさばけていて、ヘタすると軽薄にも見えたり。
とても言えませんが、昨日はまさかの衝撃的な大トラブルを軽く言ってのけ、
同じように軽快に返したものの、正直驚愕しました。

こんなタイプの人に出会ったのは初めてです。
それなのに誰かに似ているような・・・

・・・分かりました。実在しない人物。まだ会ったことのない人物。
先日紹介した小説の主人公と、イメージがバッチリ合致したんです。

生き写しって訳じゃ全然ないですよ。
ただ、小説内での描写の見た目、何か大きなものを乗り越えたからこその悟ったような軽薄さ。
あらゆるポイントが、とにかく一致するんです。
まともな人に見えるのに、どこか不思議なところがある。
ジェネレーションギャップっていうのともちょっと違う。
なんだろうなぁ、この妙な印象はと思ったら、その小説と出会って確信したわけです。
自分と似ている部分があるのも、その主人公と重なっていますし。

人生って面白いもの。発見なんて何歳になってもいくらでもあるんですね。
それを逃すのは単純に自分がそれを受け入れられない、受け止められない、
そしてそう思うような壁をいつの間にか作ってしまうからなんでしょうね。

だから生きているって楽しいんです。
そうやっていつだって、自分自身も気付き、変わるきっかけを掴んだりする。
相変わらず永く生きていようとはこれっぽっちも思っていませんが、
いつどうなってもいいように、毎日を精一杯生きて、それがいい日になったら儲けもの。
そういう思いがより強くなっている、ここ最近のボクです。

さて。
今月後半から仕事が相当ヘビーになりそうです。
秋分の日辺りもヘタしたら休日出勤になるかも。
ということで、今週中に代休を取ってしまおうと考えています。
そうできるよう仕事に目途をつけるため、今日も割とヘビーに頑張ってきます。

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