2016-11-04 今日の川崎駅前 [今日の街]
おはようございます。
昨日に引き続きとてもいいお天気の川崎です。
さて。
昨日は入間基地航空祭2016へと行ってきました。
昨年の美保基地航空祭に引き続き、ブルーインパルスを観に、
ついでに会社の人たちを誘って行きました。
青空の中でのフライト、良かったです。
それ以上に収穫だったこと。
それは小説を書きたいという思いを改めて強くできたことなんです。
航空祭と何ら関係ないけど、何で? って感じですが。
会社の人たちとの待ち合わせ時間が、昨日当日になって遅くなったんです。
それならばと書店に立ち寄って目的の本を手に取ると、
ふとタイトルに惹かれた本もまた、手に取っていました。
いつもなら多分毛嫌いするようなタイトルの本を、何故かです。
結果的にはそっちの本に昨日はどっぷりハマってしまい、完読しました。
なんだこの面白さは。
読み始めた最初はちょっと苦手な内容かな、と思っていたのに、です。
そういう読者を途中から惹きつけてしまう、そういった文章にボクも上手く騙されたみたいです。
人間描写とその表現がとても良かったんです。
言葉選びや言葉の並べ方は淡々としているのに、生々しさが伝わる書き方だったんです。
そしてそれが的を得ていて、ボクの共感できる部分も多過ぎたのもあったんでしょう。
まだまだボクにはこの技量はないなぁ。
でもこれまで書いた、書いているけど止まっているものとの違いは気付きました。
ある意味で偏った個人的視点も、人によっては悪いように取られようと、
それはそれでいいんじゃないのか。
受け入れられやすいようにと個人的な感情や視点を封印したら、やっぱりボクは書けないです。
小説として受け入れられるための最低限の基本は必要だけれど、
それにこだわり過ぎて伝えたい事が消えるくらいなら、独自の書き方でもいいんじゃないか。
そこに自分ならではの視点もあって、批判を恐れずに書いて、
実際批判はあっても、共感してもらえる人がいれば、
しかもそのほうが多数派だったらそれでいいんじゃないか。
上手くそういくかは、読んでもらって初めて分かることだし。
ノウハウで迷ってしまっていた自分に気付き、
完読した後、一度完成させたものを手直しし始めて気付けば深夜1時。
あれもやりたい、これもやりたいという思いが復活し始めました。
同僚と外出したことも含め、昨日はいい気分転換になりました。
さて。
ボクの好きな中休みを終えて、今日出勤すればまた土日。
連休にしている人も今日は多そうなのでやり取りがまともにできない気もするので、
思ったほど仕事も進まないと思います。
頭に描いたことを現実にしていくことに、少しでも時間を割きたい。
そう思っている今朝のボクです。
そう言っておきながら、仕事にひきずられたりして。
まぁ、それもありなのかも知れませんね。
だって、現実を生きていなければ、生きた文章なんて書けませんから。
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