2016-10-28 今日の川崎駅前

おはようございます。


今朝は曇り空の川崎。
今日は夕方頃から関東は雨が降り始めるとの予報。
肌寒いのもありますので、まだ少し風邪気味のボクはこまめな体調管理に努めないと。

さて。
どの仕事でもそうだと思いますが、
SEでも仕事上、次々と難題が降りかかってくるわけで。
それは技術的なことでもありますが、不条理な作業量という部分もあるんです。

今のボクはこの前の作業にある程度の目途が立ってきたので、
次の課題に昨日から取り組んでいます。
これが難しい。何十人もいるのにまだ誰も機能の作成に成功できていないので、
近くの人に相談したくてもその人たちもまた知らないわけです。
そうなると自分でなんとか解決しなければならない。
ネット上を検索したって課題そのものがズバッと解決できる答えがあるわけでもないので、
ちっちゃなヒントをかき集めながらの試行錯誤が続くわけです。

でもそれ以上に堪えるのは思いもよらない仕事が突然降りかかってくること。
今月初めの自分もそうでしたが、
今は他の人たちも同じような状態に陥っています。
スケジュール通りにでさえも難しいのに、
誰かのスケジュールが崩れると、その割を食らう人も出てきます。
それが突然で、期限も迫っているとなるととんでもないことになります。
元々のスケジュールもぐちゃぐちゃになるんで、
きっとそのうちこれが更なる混乱を招くのだと、安易に想像できます。

ボクはそのことについて、口出しできる立場にはありません。
でも、法外な仕事量に作業時間を「それが当然だ」となんて一切思いませんから、
疲れ切っている彼らにはちょこちょこと声をかけるように努めています。
おせっかいかも知れませんけど、ボクがどう思われようがいいんです。
だって、誰もが「それが当然だ」的な雰囲気にしていたら、
本人は極限状態に簡単に追い込まれてしまうんですから。
その末だってすぐに想像がつきます。
ボクも過去、経験してしまったので。

現代特有のビジネス事情に、かつての時代の仕事のやり方って完全にミスマッチだと思います。
働いた分給料が増えたとしたって、限界があります。
心も体も病んでしまったら、未来が断ち切られてしまいかねません。
自分がそうなっていない人はそういうことへのケアの仕方なんてなかなか分からない。
だから結局、自分の成功例しか、武勇伝しか部下に語れない。
世の社会人は他人の立場が分かる思考の付け方をもっと勉強すべきだと思います。
失敗や挫折は何にも代え難い財産、ボクはそう思っています。
それが何かの役に立つなら、なおさらです。

さて。
今日を乗り越えれば週末です。
仕事の立場も作業量も、来月からどうなるかまだ分かりませんから、
休める時にちゃんと休んで、リカバリーにエネルギーチャージ、しっかりやりますよ。
その直前である今日もまた短期集中で頑張ってきます。

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