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スタジアムへ行こう!!(2016/8/27 横浜F・マリノス VS. 鹿島アントラーズ [日産スタジアム]) [スタジアムへ行こう!!]

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今日8月27日は雨の中の観戦になりました。

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曇っている分日暮れも早く感じます。

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いわゆるサポーター席とは離れた、お気に入りの角度の席に座れました。

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それも当然。
雨降りですから屋根なしの席はガラガラ。
屋根のある場所に今日は人が集まっていました。

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アントラーズサポーター、かなり多いです。
応援の熱が相当あります。

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マリノスサポーターも応戦するかのように、
いつも以上の熱を感じる応援です。

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Jリーグ元年以来J1の座を守り続けてきたチーム同士の対戦だからでしょうか、
相対するサポーター間の異様な空気を、試合前からひしひしと感じていました。

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今日のマリノス選手紹介では、
スタジアムの照明が落とされる演出がありました。

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ボクはもらえなかったのですが、ホーム側にはペンライトが配られたようです。
夏休み最後の週末ということでのイベントといったところですね。

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本日のスターティングメンバ―。
この試合、アントラーズの監督は前日に引き続いての休養。
またその監督に対する問題行動を起こし、
日本代表から外されてしまった金崎選手はスターティングメンバー入り。

最初どの選手がその選手なのか「?」だったんですが、
合間にスマホで調べたら、彼だったんですね。
すぐに試合に出場できているのを知ると、これも正直「?」とは思いました。
でも、これは鹿島アントラーズといういわば「社内」の事情。
一般企業と同じように、アントラーズとしての行動を取ればいいと思います。
個人的に言える範囲内の感覚しか、匿名でボクが言えるようなことはないので。

ちなみに、高校時代から続けているゲームシャツを入れる選手は、彼だったんですね。
Jリーグでは珍しいシャツインの姿を拝めただけで、結構満足したんですけど。

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見た目は引き分け、しかも荒れた試合と思えますが、
これがなかなか締まった試合で、面白かったです。
イエローカードが多かったのは雨の影響も否定できません。
あと、前述の通りJ1の座を守ってきた意地のようなものが選手のプレーでも見て取れたので、
そういったものがぶつかり合ったせいかも知れません。

1stステージ首位だったアントラーズの実力は確かですね。
今の順位なのが不思議なくらいです。
2得点ともカミソリのようにスッとマリノスの守備を切り裂くようなミドルシュートでの得点。
全ての面においてバランスよく機能した試合展開でした。

一方のマリノスも1stや2ndの最初のほうに比べると
繋がりの悪さやここぞという時の攻撃の質を相当修正できているように感じます。
同じドローでも後味の悪いものではなかったですね。

点の取り方、アントラーズとマリノスでここまで違うとは思いませんでした。
マリノスは2点とも、修正した繋がりを活かして敵を突破したシュートで掴んだものでした。
2点目の斎藤選手の突破は見事でした。
伊達に11番を付けている訳ではないですね。
今日の試合での斎藤選手は、
これまで以上にチームを引っ張ろうという意識が強かったように見えました。
点を取るだけでなく、これからのマリノスは俺が盛り上げるぞっていう感じが見えたのも、
今日の収穫かも知れませんね。

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あとはアントラーズ同様、勝ちを重ねて首位争いに加われるようにならないといけませんね。
サッカー少年たちをもっと熱くさせないと。

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J1に居続けることだけでも大したことですし、
2ndステージの負けが少ないのも悪くはないですが、勝てていない以上上位には行けません。
ブログでは2ヶ月空いていますが、7月も観戦していまして、
それらのゲームはやはり煮え切らない感じが拭えていませんでした。
今日のような試合運びで、かつ勝利する。
2ndの首位争い、間に合うんでしょうかね。もう無理ですかね。

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帰りのJR新横浜駅で、アントラーズサポーターのレプリカユニフォームを見て「!?」となりました。
観戦歴が短いので正確に知らなかったんですが、袖の星の数が7個ありました。
そうでした。アントラーズは常勝軍団でした。
対してマリノスはまだ星3つ。
同じ降格経験なしのチームでも、この差は大きいですよ。
難しいのは分かっていますが、そろそろマリノスも結果を出して欲しいところですね。

それにしても、アントラーズサポーターの皆さん、
この時間から鹿島へどうやって帰るのか(高速バスですかね)。
試合と全く関係のない謎が残ったまま、帰路に着きました。

【8/28 8:20追記】
鹿島アントラーズの石井監督が退任するとの報道が出ました。
昨年チームをヤマザキナビスコカップ王者に、
また1stシーズンを優勝に導いた監督の終わり方としては
非常に違和感を感じます。

心労という報道を考えると、金崎選手のあの日の一件のみが原因ではない気がします。
心労という言葉の中に、チームが長年抱えていた問題が見えるように思えます。
昨日勝てなかったのも、スタジアムの異様な雰囲気も、
こういったものが影響している気がします。

采配や構成は監督が決めるものですが、実際にプレーするのは選手たちです。
1stステージまで上手くいっていたものが突然機能しなくなるということは、
各チームが研究した結果もありますし、
もしかするとアントラーズの選手それぞれに慢心か何かがあったのかも知れません。
そして今回の対応、フロントの対応が今のチーム状況に、
また今の若い選手たちに通用しない部分も確実にあると思います。

常勝軍団ならではの問題が出てしまったのでしょうか。
昨日の試合を観ると、個々の実力は結構レベルが高いと思いましたが、
勝てなかったという現実は、
チームが機能不全に陥る手前だということを示しているのかも知れません。

一般企業でもチーム運営は難しいものです。
増してや勝負の世界はボクには理解できないレベルの何かがあると思います。
報道されている原因の真偽は分かりませんが、
心労というものが本当ならば、多分監督の復帰は難しいでしょう。
そして昨日監督代行を務めたコーチの監督昇格とありますが、
昨日勝てていなかったのに、そう状況を簡単に戻せるとは思えません。
まずこのシーズンを、そして来年、これから先のチームを良くするためにも、
フロントも現場も、問題を起こした選手だけでなく選手全員が
現状と問題、これからのことをしっかりと考え行動を取らないといけないのでしょうね。
J1の座を守ってきた名古屋グランパスも相当厳しい状況に置かれています。
横浜F・マリノスだって同じ道を歩まないとは限りません。
関係者それぞれがしっかりと話し合って、いい方向へと進んでいってもらいたいものです。

そして石井監督、退任が本当であれば
これから先、他のチームででも別の形でもサッカーに関わることができるはずですから、
その時が来るまでしばらくはゆっくりとして、必要に応じて何らかのケアを受けて
復活してもらいたいなと思います。
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