ち、ちょっと待ってください・・・。 [名ばかり経験者のテニススクール奮戦記]
休日出勤と通院の後帰宅。
とんでもなく眠くて眠くて、久し振りに電車の中で寝ちゃいました。
うたたね程度で回復できる訳がなく、2時間程度お昼寝しました。
眠気はそれなりに解消したものの、まだ十分に身体のだるさは回復しませんで。
それでも、やっぱりスクールは行きたいなと。
調子悪いのも、身体を思いっきり動かせばスッキリすることもありますよね。
昨日は月末だったので、振替で参加する人が結構いました。
しかも若い男性が大半を占め、レッスン中の動きを見るだけで、
明らかに単なる初級じゃないな、スポーツ経験者だな、と感じました。
そのうち一人はどうもバドミントン経験者だったらしく。
道理でラケット捌きが妙に上手いな、と思ったんです。
こういう生まれつきの運動神経のいい人とやるのは、本当に苦手なんです。
嫌いじゃなくって、変に緊張しちゃうんですよ。
しかもそれなりに基礎が固まっていると思われつつ打ち合いをしないといけないと思うと、
そんなこと考えなくてもいいのに、余計に身体も頭の中も混乱してしまうんですよね。
昨日はストロークのスタンスの作り方をまず教わりました。
足の向きを以前教えていただいたのですが、
昨日は腰・胸・肩を打ちたい方向と垂直に向けると、
自然と足のスタンスも垂直になるとのこと。
この方法、ボクにはかなり向いていたようで、
今まで相当意識しながらスタンスを作っていたのが、無理なくできるようになりました。
ただ、どうも打球が妙にあちこちに飛んで行ってしまうんです。
スタンスも身体の動かし方も割と上手くできているはずなのに。
で、結果的に気付いたのは、ラケットの面がいつもより決まってなかったんです。
意識したつもりでも、スポーツ万能っぽい初級メンバーに緊張したせいか、
ラケットの先までその意識が伝わっていなかったんです。
それはストロークでも打ち合いのレッスンでもボレーでも、最後のゲームでもそうでした。
でも、フォームの基礎は大分できてきて、それなりに打ち返せてゲームも作れる。
そういう判断からなんでしょうね。
コーチとの打ち合いのレッスンで、ストロークでよりスピンのかかるフォームを教わりました。
そして、その直後のことです。
「これが打てるようになったら、初中級だからね!」
え、えぇっ!?
ちょっと待ってください。ここでそれ言いますか。
そういうことされますと、メンタル弱いボク、一気に動揺しちゃうんですから・・・。
その後のゲームはバドミントン経験者の彼に振り回されて散々でした。
多分「初中級」の衝撃から立ち直れなかったんでしょうね。
ホントにメンタル弱いです・・・。
入会してちょうど半年経ち、手ごたえも感じつつあったので、実は嬉しいんです。
日常に忙殺されてはいますが、ちょっと素振り、やってみます。
上達するのは何であっても、楽しいものですからね。
ああ、わかります。あれを意識するとそれができない、みたいなことは本当によくあります。(^^;
私は最初の生徒同士のウォーミングアップで行う、ショートストロークが途方もなく苦手です。
by kou (2016-05-29 15:56)
「kou」さん、おはようございます。
なかなか訪問させていただくこともできず、恐縮です。
ショートストロークはなかなか難しいですよ。
こちらも相手も、フルスイングはできても
ラケット捌きの加減が上手くできないんですよね。
教わったことを同時にするって、結構難易度高いですよね、
初心者にとっては(^^;
毎回ちぐはぐで、毎回「うーん」と唸っています・・・。
by はらぼー (2016-06-01 10:45)