2016-03-22 今日の川崎駅前 [今日の街]
おはようございます。
今朝の川崎は体感的に少し寒いですが、
それこそ昨日の金沢に比べれば、寒さの質が違い過ぎます。
楽なもんです。
あ、ちなみに風邪と言っていましたが、
熱はむしろ低体温、かつ気管支に結構きてます。痰もひどいです。
アップの時間が遅いのは、病院の時間が9時50分だからですからね。
決して怠けてる訳じゃないですからね(←これがまた言い訳っぽいの)。
今日の1曲♪
「空は風の彼方」 中森明菜
1989年7月。
そうです。彼女があの「事件」を起こした直後にリリースされたアルバム「CRUISE」の一曲です。
作詞はあの問題作「I MISSED "THE SHOCK”」の作詞・作曲を手掛けた
Qumico Fucci(福士久美子)氏。
作曲とアレンジが違う方なので、全く毛色の違う、まさに「穏やかな風」のような曲です。
昨日の帰りの新幹線の中で、iPhoneから流れてきました。
このアルバム「CRUISE」、最高なんです。
楽曲的にはスロー・ミディアムナンバーが並ぶ地味なものですが、
それは直前に発売されたシングル「LIAR」でも予測できたこと。
どうやら「シングル化されなかった作品」を収録したとのことですが、
最初から最後に向かっての流れは、単なる寄せ集めでない見事なもの。
そして何より、明菜の歌声が素晴らしいんです。
最も辛い時期だったであろうに。
声は抑制しつつもメリハリはしっかり残し、
ミステリアスなものからドラマティックなもの、そしてそれこそ「空気」のようなものにまで、
彼女の表現した曲のストーリー解釈も完璧です。
惜しむらくは騒動直後にリリースした作品だけに、どうもいい具合の評価対象に上がらないこと。
ただ、それがいい方向に作用しているのか、
再発盤が相当格安でamazon等で入手できます。
あの明菜の曲なのに、BGM感覚で聴けます。
個人的には人気だけでなく実力もそれに完璧に追い付き追い越した傑作です。
このアルバム、機会があれば是非一聴を。
さて。
突然の体調不良に襲われましたが、無事金沢から帰ってきました。
昨日はこれだけ歩きました。
この後銭湯に行ったので、間違いなく2万歩を超えています。
2日連続でなかなか歩きました。
昨日はレンタサイクルも利用したんですけどね。
気管支がしんどかったものの、カメラ片手にすると途端に嬉々とするもので、
その時間とお気に入りのモノたちに出会っている時は、全くもって元気でした。
一方でその他の移動などは、結構ゼーゼー言ってました。
念願の金沢21世紀美術館でも、特別展示があまり好みでなかったせいもあってか、
しんどくてかなりあっさりとスルーしてました。
美術館って、真剣に鑑賞すると相当エネルギーを使って疲れちゃいますから。
帰りの新幹線では完全グロッギー。
でも手もみを延々としていたら、大分良くなってきたんです。
そして締めには銭湯へ。
大分ほぐれました。
熱がないのでちょっと休みづらいのもありますし、
割と頭は働いているので、出勤はしますよ。
でも今日は一応自制して、早めに帰ります。
苦しそうに仕事していても、周りが迷惑しますからね。
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