2016-03-07 今日の川崎駅前

おはようございます。
雨ですねー。


川崎周辺の雨のピークは朝のようです。
夜にはなんとか落ち着く予報のようで、悩んでいましたが折り畳み傘で出かけることにします。

今日の1曲♪
「新宝島」　サカナクション

第38回日本アカデミー賞　最優秀音楽賞に「バクマン。」のサカナクションが選出されました。
素晴らしい。おめでとうございます。
映画音楽担当というと、時にサントラ盤を意識してか歌入りのものが多い場合もあり、
歌が映像を邪魔することもあるんですけど、
この映画でのサカナクションは、このエンディングテーマ以外インストゥルメンタルのみで、
作品を引き立てることに注力したんです。
元々サウンドでも実力とその斬新さに定評のあった彼ら。
二度も観に行って「こりゃすげーな」と思わせた要因には、
彼らの音楽と映像とが見事にリンクしたこともあったんですよ、きっと。
ちなみに「バクマン。」は、大関泰幸さんが最優秀編集賞も受賞しています。
納得です。

他にも最優秀作品賞に「海街diary」、最優秀監督賞はその是枝裕和監督、
最優秀アニメーション作品賞に「バケモノの子」、
最優秀主演男優賞に「母と暮せば」の二宮和也さん、最優秀助演女優賞に黒木華（はる）さんが選ばれました。

確かに昨年は、映画好きの方々とは比べ物になりませんが、
映画を例年以上にやたらと観ました。
でも、まさか観たものの半数以上がこういった賞を受賞するとは思いもしませんでした。

前評判がいくら高くても観てガッカリ、
アメリカで言う「ラジー賞」のような作品も多分たくさんあるんでしょうけど、
きっと昨年のボクは、運が良かったんでしょうね。ラッキーです。
どれも話題性があって、だからこそ観に行ったらばとんでもなく良かった。
そうそうあることではありませんよ。
とにかく実力だけでなく、一年間、いやそれ以上の努力の成果が認められたということ。
みなさん本当におめでとうございます。

さて。
ボヤーっと眺められると分かると思いますが、
昨日は8つも記事をアップしました。
熱中し過ぎて、最後の記事をアップしたのは日を跨いだ時間になっちゃいました。

もうここまでやっちゃうと、やった感、充実感で満たされます。
内容の良し悪しはみなさんにおまかせします。
ただ、書くために参照した過去の記事などをふと見てみると、
最近の文章のまとまりが相当良くなっている気がします。
そしてそれを書くための時間も、かなり短かったです。

「いつか、いや早く書きたい」という思いは
どんどん頭の中で膨らんでいって、それは時間を経るごとに上手く整理されるものなんですね。
当然、記事の新鮮さも今の時代は大事ですけど、
読んで意味が分からなければ、伝わらなければ全く意味がなく、
逆に目障りな情報にしかなり得ません。

ボクはそういう記事は書きたくない。
正直で繕わない思いを正確に丁寧に書いて伝えたい。
別にその内容が「リア充」なものでなくても構わないんです。
充実していることだけを書いたって、カッコつけたものだけ書いたって、
それは「ウソものの自分」でしかないから。
嬉しかったこと、感動したこと、泣いたこと、悔しかったこと、辛かったこと・・・
ボクの思いはボクにしか書けない。
共感してもらえるかどうかは、読む人、検索で引っ掛かった人の判断に任せます。
「日記」のつもりで毎日なんとか続けている日々が続きますけど、
本当は結構、渾身の力を入れているんです。
いやいや、気軽にアップされる方々にとっては、面倒臭いヤツですね。

さぁ。
今週もまた始まります。
土日は本当に完璧に仕事のことを忘れたので、
先週何やったんだか、何から始めるんだか思い出せません。
つまり見事にリフレッシュできたということと納得することにして、
今日も雨の中に突っ込んでいって、今日できることをやり切ってきます。

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