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2015-09-17 今日の出雲・平田 [今日の街]

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おはようございます。
今朝の出雲はひんやり具合が意外と穏やか。
ただし昨日の午後以来、空はぐずついています。
予報だと、この空模様はシルバーウィークまで。
連休はいいお天気の過ごしやすい行楽日が続きそうです。

さて、昨日からメディアは騒々しいですね。
敢えてここでは述べませんが、大事な問題のこと。
思いっ切り騒然として混乱して構わないと、ボクは思います。

今日の1曲♪
「Q&A」 秦基博

映画「天空の蜂」テーマソング。
映画に合わせてのことだろう。
穏やかな曲調が多い彼にしては珍しいスリリングタッチのナンバー。
一種素朴な彼の歌い方がボクたちの自然な思いとリンクして、
逆に深刻な事態のリアルさを浮かび上がらせている。
感情を露わにする歌い方でなくても、
聴き手にこういった思いを抱かせるアプローチがあるんだなー、と素直に思った。

さて、昨日はちょっと変わった動きをしてみました。
PCを持たずに出かけて、数冊の既読小説をもう一度読み直してみました。

2作目の小説の感想から、文体が一辺倒だと思ったボクは、
何が足りないのかを探ることにしました。

そこで今のボクが辿り付いた結論。
「自分なりの感情が出ていない」。
小説は冷静な文体でなければならないと思っていたのだけれど、
その端々に、瞬間的な喜怒哀楽が絶妙に織り込まれていたことが分かった。

元々ボクは喜怒哀楽が激し過ぎる人間。
それが小説には邪魔なものだと思っていた。
でもそれを活かさないと、言葉は死んでしまう。
読む者が人間である以上、そこに人間がいないと言葉が生きない。

就職活動などを通して「緊張」と「緩和」のシフトチェンジがボクには大事だと気付いた。
そして昨日気付いたこと。
「冷静」と「情熱」のシフトチェンジ。
熱い思いだけでは独りよがりになる。
でも冷静過ぎては血が通わない。
ボクの心の動きは、淡々とした文章の中に織り込んだつもりだった。
だけどそれだけではダメなんだな。

しかし一度完成したものを手直しするのは、かなり難しい。
自分の言いたいことが既に十分織り込まれているものへの手直しは、難しい。
文章に抑揚をつけることは、何も流れをガラッと変えることだけではない。
削って失うことがある。付け加えることでリズムが狂うこともある。
ただ、一感想だけに影響され過ぎてはダメだ。
ボクの、ボクらしい表現が消えないこと。これは絶対に崩してはならないんだ。

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ウチの古株、甘柿さんも少し黄色くなってきました。
秋がじわじわ近付いてきますね。

そうそう。火曜日に食べられなかったハンバーガーを頂くことができましたよ。
この後しっかりレポートいたします。
あとは小説への感情の肉付け。上手くいくかしら。ちょっと頑張ってみますわ。
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コメント 2

たんちんぷにん

「冷静」と「情熱」のシフトチェンジですか。これはまた難しそうですね。
熱しやすく冷めやすい部分を持つ私としては、すぅ~っと冷めるだけなら
得意なんですけどね~^m^
by たんちんぷにん (2015-09-17 14:28) 

はらぼー

「たんちんぷにん」さん、こんばんは。
ボクも熱しやすく冷めやすいですよ。
ただし、ピタッとハマった時の熱量はもの凄いんですよね。
気迫が強過ぎて周りがドン引きしますもん(^^;
暑苦しくなり過ぎず、冷め過ぎず。
こういう切り替えがカチカチっとすぐにできたら、
きっと理想なんでしょうけどねー。
by はらぼー (2015-09-17 19:03) 

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