2015-07-26 今日の出雲・平田

おはようございます。
今朝の出雲はほぼ快晴。青が眩しい。
昨日も松江は猛暑日。今日もその予報。
皆さんも熱中症には、くれぐれも気を付けてください。
屋内でもなりますから、水分補給と適度な冷房の使用を心掛けてください。

今日の1曲♪
「忘れないで」　DREAMS COME TRUE

この前にもお話した、とある歌番組への応募曲として選んだのが、この曲。
1990年代前半の相当古い曲だけれど、
何度も何度も歌った結果、今の自分の実力が一番発揮できていると判断できたので、選んだ。

「もう今日が最後のチャンスだな」と決断しただけあったのか、
昨日の午前中に臨んだ収録では、現在の自分で出せる精一杯の実力が出せたと思う。
何より無駄な力を入れずに、技術に頼らない自分の奥底から出る声で歌えたのがよかった。

音域は不摂生の全くなかった10代や20代に比べたら、まだまだ回復しきっていない。
強烈な高音域や自然な裏声への移行がヘタクソで、この技術はまだまだ使えない。
ただし、地声で結構な高い声が出せて、それが下手に耳障り悪くは聴こえない状態だったので、
いい結果が出たのだと思う。

具体的には、back number、ポルノグラフィティ、BUMP OF CHICKEN、ONE OK ROCK、
DREAMS COME TRUE、中森明菜、河合奈保子、広瀬香美、高橋優、家入レオ、
スキマスイッチ、CHEMISTRY、島谷ひとみの曲にチャレンジした。
流行りには絶対に流されない。話題性にも敢えて乗らない。
新旧取り混ぜて、まずは自分が好きな曲を選んだ。
その後に、自分の声質や発声法に合うものを厳選した。

単なるカラオケならば、十分聴けるくらいの出来だけれど、
オーディションでは、その程度で勝負できるはずがない。
まずは一次予選への出場が目標。そのためには作戦が大事。

上手いにもいろいろとある。
音域の広さに高音の綺麗さ。適切なビブラート。音程がブレない安定した歌。
そして決めるタイミングでの自分なりのアドリブ。
もちろん、自分の声にフィットする曲選びも大事だ。
「こんな曲を!?」といった選曲のインパクトも大事だし、歌の抑揚とインパクトの置き方も重要。
一方で、ボクの得意な感情表現は、正直現代ではあまり重要視されていないはず。

音域とビブラート、適切な選曲以外は、ボクにとっては不利な条件が多い。
なにしろボクの歌唱法は、正直言って昭和スタイルだからだ。

昨日いきなり録った、島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」は、
後で自分で観ても、インパクトが半端なかった。声もびっくりするくらいに綺麗に録れていた。
ただこれは「気持ち悪い」と「凄い」とのギリギリのラインだ。
それに後半になるにしたがって、声が出なくなってきて尻すぼみ状態だったので、却下。

本命として何度もチャレンジしてみた、ポルノグラフィティとCHEMISTRY、back numberは
肝心の「決め」のところで決めきれず、断念。
ただ、まだまだ伸びるはずだと実感もした。だからこれは隠し玉として鍛練し続ける。

インパクトと歌い込んだ余裕感。
そして「これを男が歌うの!?」という意外感。
もちろん出来も判断して選んだのが、ドリカムだった。

録画したDVDを郵送した後、いきなり力が抜けてしまった。
「多分あれじゃ、通らないな」と諦めも出てきた。
自分なりの実力を出し切ったつもりでも、そのすぐ後に自分自身の限界も感じてしまうのだ。

もちろんこれは、再就職活動にも言えること。
執筆活動にも言えること。
そして過去の自分にも言えること。
ボクはこれまで、自分自身のその時の天井をすぐに察知して、すぐに諦めていた。

だけど、これを突き破らないと、未来は拓けない。
挫折しながら悩みながら落ち込みながらも、何度も立ち上がって向かっていかなければ。
そして自分自身で突き破らなければいけない。
難しいのは分かっている。だからこそ、挑戦し甲斐があるんじゃないのかな。
昨晩はさんざん落ち込んだ。
今朝は割とあっさりしている。これならこれからもいけそうだ。そう感じる自分がいる。



フウセンカズラはどこまで伸びるのかな。


今朝はウチの中にトンボさんが迷い込んでいた。
割とあっさり外に逃げてくれた。

さて、今日は足の調子が悪いので、
予定していたテニスは辞退して、夜のサッカー観戦に広島まで行ってくる。
来週からまた、就職活動に取り組む予定。
そして執筆活動も読書も、続けていく。
「言葉を武器にする」と一度決めたのだから、もう迷うのはやめる。
それでも何度も、迷うのだろうけどね。ボクのことだから。

【追記】
サッカーは昨晩に終わっていました。完全にうっかりしてました。
チケットが無駄になりました。サンフレッチェが勝ったので、まぁいいとしましょう。
仕方がありません。今日は猛暑を避けて、カフェで執筆に没頭します・・・。

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