SSブログ

RISTORANTE La Strada(リストランテ ラ・ストラーダ)(鳥取県米子市) [俺の山陰]

2013-12-10 14.19.38.jpg
山陰の商都米子は、食のレベルが、やはり高い。

2013-12-10 14.18.57.jpg
2013-12-10 13.51.53-2.jpg
米子市西福原に今年夏オープンしたばかりというこの洋食店は、
スタイリッシュな外観、内装に、若いスタッフのきびきびとしたサービスが心地よい。
しかもランチもディナーも比較的リーズナブルにして、おなかも舌も満足できるお店だ。

2013-12-10 14.25.23.jpg
駐車場が充実の広さなので、車での来店が一番か。

日替わりランチを頂きたかったが、
14時前という時間もあって、品切れ。残念・・・。

代わりに注文したのが、オムライスランチ。
1,140円。

2013-12-10 13.53.18.jpg
まずは前菜とスープ。
スープはコーンポタージュ。
うん、コーンの甘さがきっちり味わえる。

前菜は、サーモンのマリネ、鴨(鶏?)のロースト(らしきもの)、
しめじの卵焼き(いやいや、こんな料理名じゃないはずだ・・・)と生のお野菜。
玉ねぎの甘みがほんわかと薫るソースと、
3種の前菜のやさしい味付けとが非常にマッチしていて、美味しい。

2013-12-10 13.58.45.jpg
メインのオムライスが、前菜・スープを食べ終わらないうちに登場。

2013-12-10 14.00.33-2.jpg
こちらのオムライスは、卵とチキンライスを混ぜて半熟に焼くタイプ。
ライスと卵、両方の自然な風味が相まった、ふわっとほんのりとした甘さが味わえる。
そこにパンチを加えるのが、苦味の効いたデミグラスソースと、
少々硬めの鶏肉。
ふわふわの食感の中に混ざり込む鶏肉の硬さに、一瞬「?」と思うのだが、
この鶏肉、噛みしめると、鶏の濃厚で滋味溢れるしっかりとした風味がなかなかだ。
トータルのふわふわ食感に舌を奪われて、スパイス的存在の鶏肉を見逃すのは、勿体ない。

2013-12-10 14.08.27.jpg
そして、デザートと、ドリンク。
ドリンクはエスプレッソを選択。

「かなりパンチがありますよ」というスタッフさんの忠告通り、
砂糖を2本とも入れたにもかかわらず、
重い苦味と強烈な酸味が、ドスンと味覚にボディーブローを与える。
つまり、コーヒーの特徴が、見事に抽出されているエスプレッソ、ということだ。
デザートのブラウニー、甘み抑え目でナッツの歯ごたえ・香ばしさも感じる風味との
相性は絶品だ。

お客さんの割合は、男女5:95。
圧倒的に女性が多いお店だが、
40代(に見えていないだろうが)の男1人で入っても、
ほぼ男性だけのスタッフの方々に、むしろ快く給仕してもらえたのが、ありがたい。
女性、カップルはもちろん、男子だけでもお勧めの、
外観に怯まず入ってみて欲しい、リラックスできる洋食店。

【情報】
RISTORANTE La Strada(リストランテ ラ・ストラーダ)
〒683-0805 米子市西福原6丁目3-50
Tel.:0859-30-3117
定休日:水曜日
営業時間:9:00~22:00(ラストオーダー21:30)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。