疲労困憊の3ヶ月 [おもいの輪郭]
この週末、久々の土日休日となった。
毎日の長時間残業、疲労と実力不足からくる作業遅延やミス。
過剰と思える叱責の日々に、心身共に疲れがピークだ。
そのせいか、年始から4kg近く痩せてしまった。
赤字続きの会社が、年度末の需要にできるだけ応えて、
仕事をできる限り突っ込んでくるのは、ある程度仕方のないことだとは思う。
ただ、限度を超えるものは、いろいろなものを消耗するだけだ。
集中力も落ちて、ミスも増えて、会社の評判を落としかねない。
企業も個人も財布の紐を締め続けるこのご時世、
弱小企業が生き残るためには、働きづめになるしかないのだろうけど、
倒れたり、辞めたりが続いて、会社が成り立たなくなったら元も子もないじゃないか。
とはいえ、会社が潰れてしまったら、それこそ元も子もないのだが。
疲れのせいか、個人の適性に問題があるのか、
上司による部下の取扱い方も相当問題がある。
一番下っ端のボクは、ある程度仕方がないとはいえ、一番その被害を受けてしまう。
人ができることには限界がある。
経験が浅いボクも、可能な範囲で頑張りはするが、できることしかできない。
叱責を受けながらでも、そう心で言い聞かせて、
折れてしまわないよう、日々をしのいで、まだまだやっていかなければならないのだろう。
先は長い。
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