ビアホフガンバリウス 大山Gバーガー（鳥取県西伯郡伯耆町）

シュードーナツと同じく、松江一畑で入手し、
お昼でいただいたのが、このバーガー。


パテではなく、大山の地ビール、その名も「大山Gビール」で煮込んだ、
大山豚の角煮のようなものと、チーズ、野菜、そしてポテトサラダ(!)までもが挟まっていて、
トマトソースの濃厚な酸味が味にアクセントを与えており、これもまた、美味しい。

大山豚は噛むとホロホロと崩れてくる柔らかさがありながら、
崩れた小さな個々のお肉はしっかりと食感が残り、
噛むとよりお肉の味が出てくるもの。

600円とややお高めだが、
佐世保バーガー等の昨今のご当地バーガーと並べても、
値段だけでなく、食べる価値そのものも遜色ない出来だと感じた。

山陰の中でも、大山周辺の食の潜在能力は、やっぱりなかなか高い。