SSブログ

大ダメージで早くも挫折?~白樺湖ロイヤルヒル [(投稿終了)サーティーズ・スポーツ]

1月28日土曜日。
高速バスに乗って、白樺湖ロイヤルヒルへ。

今回は1泊して日曜も滑ることにしてたんですが…。

今回は某プロボーダーに教えていただくチャンスも。
で、そのグループに合流するなり
「じゃあまずゲートに入って。」
ゲート? そう、オリンピックのアルペン競技のような
もっと簡易なやつですが、ポールを通過して滑降するのです。

アルペンボードのまともな乗り方自体に慣れてないので
恐る恐るそろそろと滑降。
grayのsonicは硬いわサイドカーブが緩いわで
自分の意思に反して、やたら前に進んでしまう。
コントロールしながら滑りたいので、こういう挙動は怖さを倍増させるのです。

それから何度かゲートを滑降。
結構斜度がきついエリアにコースを作っているのと
ロイヤルヒルの圧雪が硬いので
力が弱くしかも硬いボードに乗るボクは、エッジをしっかりと立てることができないのです。
何度もコケたり無理して滑ろうとするから疲労もどんどん蓄積。

そして、起こってしまいました。
ふとしたところで逆エッジ。
硬いバーンに飛ばされて
コース端の雪を寄せて固めてある場所に、胸部を強打。
ここで、どうも右側の肋骨を傷めてしまった様子。

スノーボードは全身運動。
軸を作るためには上半身をかなり使うので
胸が痛いだけでも全身に力が入らなくなってしまうのです。
そこからはもう最悪。気分も全く乗らなくなってしまいました。
2日目はゲートには全く入らず、初心者コースで滑ってましたが
それでももう力が入らないので、おかしなところで逆エッジしまくり。

さて某プロからもらったアドバイスとは
「姿勢を低く」
「気持ちの問題」
コントロールができない、と言ったら
「コントロールしろと誰が言った」
だそうな。かなり幻滅。
自分から聞かないと教えてくれない人らしいんだけど
小難しい用語を全然知らないから
上手な質問ができないと、こういうアドバイスしかもらえない。

日曜の帰り道、アルペンを続けようかどうしようかと悩む自分がいました。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 2

うわ〜、大変な経験をしましたね・・・。
助骨骨折はフロントサイドの転倒をアイスバーンでした時に!
1ヶ月は激痛で寝れなかった思い出が有ります。そのおかげでフロントサイドはかなり上達しましたが・・・。

しかし!許せないのは某プロ。実名で行きましょ〜!って言いたいです。
プロは名前で仕事貰ってますからやはりきちんとした対応が必要と思います。


・・・チームのゲート練習に**プロって何人か呼んでましたが、実際に良いアドバイスを貰った事は無く意外に、ゲレンデに居るおじさんボーダーの方が教え方がうまいです。
by (2006-04-12 23:06) 

はらぼー

>>「ゴッチン」さんお久しぶりです。
次のヤツでも書きましたけど
一般の方が分かりやすい表現で説明してくれるので
用語に迷うこともなく
教えてもらったことがスムーズに滑りに繋がってくれる感じです。
ゲートをやってみて(痛い目にあったせいもありますが)
またやりたいという気分にはあまりなりませんでした。
by はらぼー (2006-04-14 22:33) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。