セットアップ伝授 [(投稿終了)サーティーズ・スポーツ]
今月中旬にビンディングが届いたんですけど
ボードのチューンアップが完了するまで待ってました。
で、ボードも出来上がったという電話をもらったので
日もとっぷり暮れてから電車でショップに向かいました。
これが、ビンディングのついたボクのアルペンボード。
ビンディングはACTGEARというメーカーの
柔らかいタイプのものを注文していました。
店長さんの手によってビンディングが取り出され
セットアップが始まりました。
カントプレート(リフトプレート)というのがあって
これで内側(股の内側)に傾くように角度をつけます。
上級者になったり滑り方にあわせて
もっと角度をつける場合もあるみたいですけど
滑ってみないと分からないということで、ごくノーマルな仕様に。
次はボードに取り付ける作業です。
自分仕様のアングルで取り付けるのが普通ですけど
こちらもとりあえずノーマルっぽく
後足45度前足52度に。
これでも、フリースタイルの感覚で考えたら
もの凄く「前へ前へ!」って感じ。
なにより、上の画像でも分かる通り
ボードのウエスト(だけでなく全体)がかなり細いので
45度より緩くしたら、ボードからビンディングがはみ出てしまい絶対×。
なので、このセッティングは相当「緩い」ようです。
スタンス幅もごくノーマルにしてもらいました。
もちろん、慣れてきてからのこともあるので
調整方法をいろいろ教えてもらいました。
次はブーツをビンディングに取り付けて
ブーツがボードのエッジからはみ出ていないかを確認。
OKだったので、次は実際にブーツを履いてボードに乗って
ビンディングの「あそび」の程度を確認。
上手くなったらガチガチに足元を板に固定したりするんですけど
最初のほうはフリースタイルの時みたいに
少しブーツ-ビンディングの固定にあそびがあったほうがいいそうで。
あ、これが熱成型してマイブーツになったDEELUXEのSUZUKAです。
そうとはいっても、ボクにとってはこれでも十分ガチガチ仕様。
アルペンの乗り方に脚の筋肉を慣らすための練習みたいなことを
ブーツと板が繋がった状態で教えてもらいましたが
全く慣れない脚位置でのニュートラル(中腰)姿勢をしようとしても
単なるへっぴり腰になるし
前後左右に全身を動かしたり板を着けたままジャンプしたりを
ほんの数回するだけで、汗が毛穴からジワジワ染み出てきます。
テールで床を傷めるのでソールガードをつけて
さっきの運動をしないといけないんですけど
アルペン用ソールガードが品切れということで
それが来るのを待ちましょう。
しかし、成型後初めてブーツに足を通したんですけど
凄いですね、フィット感が。
あんなにガッチリ固定される感じなのに、足自体は痛くなかったですょ
(脱着時にひっかかってつりそうになるのは相変わらずですけど)。
車がないので、ボードもブーツも抱えて駅まで歩いて
微妙に季節外れの荷物を担いで電車を乗り継いで
無事ウチに帰りました。
さて12月、いつ頃から滑れることやら。
とにかく滑らないと、何も分からないし
面白さも分からないですもんね。
おはようございます。
ついに道具がそろったんですね〜。
最初の見た目や印象は実際に滑走してみると変わりますよ。
ただし、多くの方がアルペン初日に痛い思いをしてます。
初心に戻って慎重にお願いします。
by (2005-11-29 06:40)
>>「ゴッチン」さんこんばんは。
初日はそうらしいですね。
いつもの慎重さに輪をかけて初滑りしたいと思います。
今年中にできるかな・・・。
by はらぼー (2005-12-02 22:11)
こんばんわ。
リフトに乗る前のアドバイスです。
スケーティングでフロントサイドのズラしを練習してからリフトに乗って下さい。
アルペンの場合、後ろ足を引きずりながらリフトを降りれます。その際、フロントサイド側でずらせば安全に降りられます。自信もってスケーティングが出来るなら問題ないですが・・・。
あと、最初は前傾角をフリーにして滑走した方が良いでしょう。
自分な場合、すね部分のバックルはゆるゆるで始めました。
by (2005-12-03 22:28)
>>「ゴッチン」さんこんばんは。
そういえば、リフトのことすっかり忘れてました(><)
スノボ初滑りの気持ちで練習しますね。
アドバイスありがとうございます。
ブーツの固定加減はやっぱり最初は慣れないみたいですね。
徐々に固めに締めていきます。
by はらぼー (2005-12-03 23:03)