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植田正治写真美術館(伯耆)/CAFE ROSSO(安来) [俺の山陰]

昨日6/26、やっと念願の場所に行くことが出来ました。
しかも2つ。
国立公園大山(大山)の麓にある伯耆町(合併前は岸本町)にある
「植田正治写真美術館」
そして、国道9号線沿いの島根-鳥取県境近く、安来市にあるカフェ
「CAFE ROSSO(カフェ・ロッソ)」。

まず、植田正治写真美術館ですが。
鳥取県境港市出身の写真家、植田正治氏の作品を展示し
写真の自由さ、面白さはもちろん
ものの見方の多様性までも感じ取ることのできる、町立の美術館です。
建築も見事。大山を望むロケーションも見事。
静かな空間で、常に新鮮な感覚で写真を撮り続けた植田氏の作品を
堪能できます。
なんだか、どこかの現代美術館へ来たかのような感覚。
また、館内では至るところに
伯耆富士と呼ばれる大山の日々の風景を楽しむことのできるエリアがあります。

街中にあるわけでないので
入館者がどっと押し寄せる感じではないのですが
そのおかげで、ゆったりと鑑賞できるのがナイス
(でも入館者は絶え間なかったです)。
90年代に、福山雅治氏のCDジャケットを担当されたことをきっかけに
福山氏との親交が深まったというのは、知る人ぞ知るお話。
現在各地で写真の展覧会を開かれている
福山氏の写真の師匠ですね。
7月中旬から、福山氏をはじめ
植田氏にゆかりのある方々のオマージュ展が開かれるようです。
このときは、結構入館者が多い日もあるのかな。

さて、続いてはお昼の後に寄った「CAFE ROSSO」。
こちらも山陰のみならず、全国でも知る人ぞ知るカフェ。
今年2005年のバリスタチャンピオンシップ世界大会で準優勝した
オーナーの入れるカプチーノ/エスプレッソが楽しめます。
カプチーノをいただいたのですが、これがまた優しい味ですこと。
フォームミルクのファ~っと口の中で溶ける
でもホイップクリームのような存在感に感嘆。
下のエスプレッソは、ミルクがミックスされているので
口当たりはとにかく柔らかい・・・
・・・のにエスプレッソの香りは存分に薫る逸品です。
フォームミルクに描かれる「ラテアート」もこれまた素敵。

客層も、老若男女問わずという感じで
地元に愛されているカフェなんだな、と実感しました。
働いているおにいさんも感じがよくて、居やすいですょ。
他のドリンクやデザートもあるので、また試してみよっと。

(All Aboutにオーナーとカフェの紹介がありました。こちらもどうぞ。)
 http://allabout.co.jp/gourmet/cafegohan/closeup/CU20050525A/

どちらも車でないと行きにくいのが難点ですが
ここだけでなく、山陰は大抵の場所は、車を使わないと不便です。
駅からレンタカーを借りたりして、是非行ってみては。


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