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広島観光広島土産 [独身男のさすらい旅情]

あ~これもやっと書ける。
いっぱい書きたいから
多分書き切った頃は次の日だろうな・・・。

仕事場にいる年配の人、多分地元広島の人だろうけど
出張で来られている人に土産の話を訊かれて
「何もないなー」みたいなこと言ってました。
なんで地元なのに、そんな悲しいこと言っちゃうんでしょ。
生まれ育った場所、嫌いなのかな。
胸張って地元、応援しましょうよ。

この連休、大学時代の友達が広島へ遊びに来てくれました。
で、張り切って広島観光です。
出張で来たことあるけど
移動は車、夜遅くにお好み焼きを食べに出たから
街のこと、殆ど分からずじまいだったそうなので
それならと、ボクなりの「広島らしさ」で案内しました。

・広島駅でお出迎え後、まず広島電鉄(路面電車)の1Dayパスを買う。

・路面電車で銀山町まで。梅もと別館で昼食。
 瀬戸内の幸と春の味をお座敷で美味しくいただく。

・王道「平和記念公園」「資料館」「原爆ドーム」をひとまわり

・路面電車で広島港へ。港の夕暮れと潮風を感じる

・再び市電で移動。
 ウチの近くのお好み焼き屋「ひなた」で肉そば玉を喰らう。
 いつも混んでてボクも今回初めてだったけど
 不思議と後味がさっぱりしててびっくり。
 お店によって味が違うって、やっぱりホントだなと実感。

・市電で横川駅まで。
 日本で最初にバスが走った場所。
 駅前にある「バスが走るまで」のちょっとおもろいお話と
 かわいい復元車両を観に行く。

・市電で紙屋町まで戻り
 パセーラからの広島夜景を観に行く。
 広島城側だったから、ちょっと地味かな。
 お金のある人は、隣のリーがロイヤルからの景色を是非。

・2日目はアンデルセン広島本店で朝ごはん

・市電+フェリー+ロープウェイが乗れるパスを購入し
 宮島口まで市電で一気に移動

・フェリーで宮島到着。混まないうちにあなご飯をいただく。
 これもお店によってつくり方は違うようで
 今回の「錦水館」の食事処は、あなごは焼かずに蒸しのみでした。
 宮島口の「うえの」は有名ですね。あそこは焼いています。

・厳島神社へ。ちょうど「清盛祭」が行われていた。
 年に何度の舞を観れて、ボクは個人的に感動。
 おみくじはなんと二人とも「凶」。

・鹿とたわむれる。奈良のに比べて小柄で穏やかな宮島の鹿。
 しかしえさを見たときは別のようで。

・潮がひいて大鳥居から10m近くまで行けました。

・ロープウェイで弥山(みせん)へ。
 瀬戸内海の風景を一望。やや霞みがちも四国はなんとか見えました。
 思いのほかニホンザルだらけ。
 動物と戯れるには宮島最高?
 山頂までチャレンジも、時間がなく途中で引き返す。

・お土産屋の通りで「焼きたてあなご竹輪」を買い
 ほおばりながらフェリー乗り場へ急ぐ。

・フェリー+市電で急いで広島駅へ。
 ギリギリセーフ・・・と思いきや
 午前の北九州の地震で新幹線が1時間遅れ。
 これまた思いのほかの余裕で、駅ビルでお土産ものんびり選ぶ。

・・・という2日間を送りました。
ちなみにボクからお土産として
「カープソース」と「音戸のちりめん」をあげました。

「宮島と原爆ドームしか行くトコない」とか言ったりしてませんか?
ちょっと待ちなさい。それでも十分じゃあないですか。
観光スポットを無理矢理作ってる街がいっぱいの中で
こんなに大きいもんが2つもあるなんて、そうそうないですよ。
しかも「動く観光」市電もあるし
お好み焼き屋、はしごしちゃってください。
牡蠣もお魚も広島菜も、みかんもお菓子もいっぱいあります。
田舎からの人だったら、ショッピングもいいでしょうし
都会からの人には、自然を堪能させてあげましょう。

広島県人じゃないボクがここまで言えるなら
広島県人のあなただったら、もっと知ってるでしょ?

5年前、島根に帰ったとき
「自分の生まれた場所を堂々と紹介できるんだろうか」と思いました。
知らないことが多すぎて
なんだか今まで何してたんだろ、何見てきたんだろうと恥ずかしくなったり。
だから県内を車飛ばして、電車に乗って
いろいろ遊びに行きました。遠足以上旅行未満。
こんなに面白い、のんびりできるところがあったんだと思いました。

住んでいるうちにその地域を楽しむことで
その土地の文化や空気や生活を感じ取り
自分の身になっていく気がします。
神戸・京都にいた頃、お金がないせいかあまり外出してなかったことが
今になって悔やまれます。
だから、今ボクは、広島を存分に楽しんでいます。


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