2016-06-01 今日の川崎駅前・今日の1曲 「OH NO, OH YES!」 中森明菜

おはようございます。
スッキリしない空ですね。
でも見た目ほど湿気は多くなくて、過ごしやすい朝です。


こんな時間にアップしてますが、サボってるわけじゃないですよ。
初出勤の時間が急遽午後からになったから、余裕があるだけです。


お隣さんの紫陽花も大分色付いてきました。
ひとかたまりで同じ色にならないんでしたっけ、紫陽花って。
赤紫も青も入り混じって、一度で二度美味しい感じです。

今日の1曲♪
「OH NO, OH YES!」　中森明菜

今朝の気分はこんな感じでした。
1986年のクリスマスイブに、
ファンへのクリスマスプレゼントと思えるリリースをしたアルバム「CRIMSON」の1曲です。
一言で言えば「不倫」の曲ですが、
仄かな罪悪感もありながらも「恋」の高揚感を静かに楽しむ主人公の映像が目に浮かぶ、
前から好きだった曲です。

このアルバムは竹内まりや、小林明子等作家陣が全て女性で、
コンセプトも「都会の大人の女性」といったもの。
全編に渡って非常に統一感があり、
後の彼女の歌声に現れてくる、さらっとしていながらも感情豊かな表現方法に
初めてチャレンジしたと言えるような作品。
アレンジとそのヴォーカルも見事な一体感があり、なかなかの名アルバムです。

このアルバムには、後にまりやさんが大ヒットさせた「駅」のオリジナルが含まれています。
翌年1987年の年間アルバムセールス第3位、
日本レコード大賞の優秀アルバム賞にも選出されました。

さて。
昨日無事単体テスト工程が終了しまして、
職場ともお別れになりました。

定時後にありがたくも送別会を開いていただきました。
歓迎会と送別会の両方を開いていただけるとは、思ってもみませんでした。
多分どちらもいいタイミングで節目が来たからなんでしょうね。
お世話になった方たちがたくさんいて「最後」の会話を楽しみました。

当然唯一の「あの」騒ぎも話題になりまして。
その件は結構広まってしまっていたようです。
「子供だと思って付き合えばよかったのに」とかいろいろ言われちゃいました。
「これまでで最悪の相性の二人」とまで言われていたそうです・・・。

ボクも思うことを素直に話したものの、なかなか理解はされないもので、
「ボクのここ（胸を手に当てて）複雑なんですよ」と言ったら「うん、知ってる」と言われました(^^;
伝わらないのは、やはり意思疎通し尽くせるほどの時間も余裕も、
ここでは足りなかったのかも知れません。

満足できる出来だったか。まだまだだったと思います。
7ヶ月で満足できるものなんて、スロースターターの今のボクにはまだ無理です。
これからは、スタートダッシュができるようになるのが課題ですね。
でも4年振りのSE復帰戦にしては、なかなかのスタートを切れた気がします。
技術的にまだまだ伸びしろがあるのを実感できました。
そして人間的な成長もまだまだで、それでも今の自分でここまでよくできたと、
ちょっと褒めてやりたいと思います。

送別会の恒例、最後のご挨拶がありまして、
まさかと思いつつ、多分そうなるだろうな、と思っていた通り、
挨拶のラストがボクになっちゃいました。
そして恒例の号泣・・・はなんとかせずに済み、しっかり最後を締めることができたと思います。
途中ちょっと、グッと来て言葉に詰まっちゃいましたが。

週末前でないということで、二次会なしでのお開きになりました。
最後数名とラーメンを食べに行きました。
その後本当に最後の挨拶をしました。
結構カラッとしたお別れができたのは、お相手の会社の皆さんのおかげです。
もっともっと成長したら、また一緒に仕事ができればいいな、と思っています。
最後の握手で、またちょっと堪えましたけどね。

さぁ。次の職場が待っています。
どんな仕事が、どんな人がそこにあるのか。
それにボクはどう対応するのか、できるのか。
今回の経験をどう活かすかが、試されると思っています。
事前勉強もなかなか進みませんでしたが、それはそれとしてあっさり諦めました。
まずはスタートダッシュ。
つまづく画がどうしても頭に浮かんでしまいますが、
それを見事に覆せるようにしてみせます。
送別会でも「今のスタンスを貫き通すのも、一つのやり方」と言っていただきました。
変えられるものは変え、芯はブラさない。
まぁ今のボクには、そうしかできないんですけどね。

タグ：中森明菜 システムエンジニア 川崎 SE 神奈川 送別会

コメント 2

お勤めごくろうさまでした。期間限定の採用だったんですね。次の職場でのご活躍を祈ります。
by r-chemst (2016-06-01 22:39) 

「r-chemst」さん、こんばんは。

あっ、多くのSEって大抵こんな感じなんですよ。
システム開発会社の社員といっても、
自社内で開発するなんて本当に稀な話で、
多くは顧客先で、もしくは顧客と契約しているシステム会社の下で
開発作業をするんです。
で、その開発が無事終われば、契約も終わり、ということです。
一つの開発なんて一生続くものではなく、
数ヶ月、1年程度は当たり前なんです。
社内にシステム部があるような会社なら話は別ですが。

ボクが社員になった会社は地方の小規模な会社なので、
自社開発なんてそうそうできないんです。
開発後に運用を任されたりすれば長期になりますけどね。

こういう事情は、なかなか他業種の方には理解されづらいところです。
SEというものを知らない人に業界事情の話をするのは、
毎回本当に大変なんです。説明しづらくって(^^;
by はらぼー (2016-06-01 23:09)