2016-05-27 今日の川崎駅前 [今日の街]
おはようございます。
予報通り雨の朝です。
でも昨晩の帰り道にはまだ降り出さなかったから、まぁ良かったかな、ってボクは思ってます。
ただ、昨日の洗濯物を夜間の雨で濡らしちゃったのは、失敗だったかな・・・。
昨日は6年前に東京で一緒に仕事をしていた方たちと、
まさに6年振りの再会を果たして、飲み会をしました。
会った瞬間に6年前へと一気にタイムスリップしました。
当然お互い年齢も経験も重ねているはずなのに。
今はそれぞれ、違う部署・職場にいるのに。
時間を全く忘れて、いつの間にか4時間も経ってしまってました。
それくらいに、楽し過ぎる時間でした。
同年代ってこともあるからでしょうか。
いや、それだけじゃないんです。
40を超えるとそれぞれに抱えているものもあって、
気を遣って言わないことだってあるはずだと思っていたんですが、
あまりにも昔のまんま、言いたいことをガンガン言い合ってました。
でも、それがただの愚痴じゃなく今なお前向きで、
その言葉には目標がはっきりあったんです。
言葉に「ぶれない芯」のようなものがあったんです。
かつてのノリに戻って話すものですから、
ボクへのダメ出しもなかなか凄かったですよ。
だって6年前のボクしか知らないんですから。
でも、変わっていないものを前向きに捉えるようになっただけで、
自分自身の基本的なものは変わっていないので、
投げかけられる直球の言葉も、ボクは素直に受け入れられたんです。
そういえばあの頃もそうだったな。
しんどかったのは確かだけれど、濃密で楽しい4年半だったな。
お互い刺激し合って、悩んで悩み抜いて成果を出してきたんです。
その思いは、彼らも同じだったみたいです。
だからこそ、ボクにとっても彼らにとっても、とても意味のある時間だったのかも知れません。
得るものがとても多くて。
「遠回りとしても関係ない。
その経験をしたことは誰もができないとても貴重な時間だったと思うよ」
「楽しみだからといって、やる気になったとしても、絶対前のめりにはなるなよ」
「とにかく考えて、考えて、考え抜け」
4年半一緒にいたからこそ知っているボクのことを思ってくれた、嬉しい言葉でした。
次に会う約束はしませんでした。
でも、そんなことしなくても、きっとまたお互いに何かを得て、成長した姿で、
再会出来るはずだと思ったから。
それぞれ、あの頃とは環境が変わってしまっています。
かといって過去の思い出に浸っていてはいけない。
今の、これからの状況を受け入れて、真剣に取り組むこと。
多くの思いを共感し合えた方たちだったからこそ、そのことを再認識できました。
いつか彼らと、昨日みたいに語り合えるだけの価値がある人間に、ボクも成長し続ける。
あっという間の、それでも濃密な時間の余韻に浸りながら、
駅のホームでそう思えました。
今月末の仕事も佳境。
今日も多分残業。休日出勤もしなければならないかも。
でも大丈夫。想像以上の元気を昨日もらったんですから。
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