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2016-04-07 今日の川崎駅前・今日の1曲 「ベアーズ」 ポルノグラフィティ [今日の街]

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おはようございます。
桜はそろそろ散り始めるほどの満開。
他の花々も次々と蕾を開き始めました。

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今日は朝から雨模様。一日中続くみたいです。

今日の1曲♪
「ベアーズ」 ポルノグラフィティ

2007年発売の7ndアルバムからの1曲です。
彼らにとって初のセルフタイトルアルバムのリリース。気合を感じます。
収録シングルは1曲で、この曲もシングルカットはされていない、地味なアルバムですが、
曲のアレンジを本格的に始めたのがこのアルバム。
彼らにとっても大きな意味を持つ、思い入れの強い作品です。

日曜日の草野球と不器用な恋愛を、軽快かつ明るいメロディで描いたナンバー。
彼らの代表曲から感じる凝ったアレンジは敢えて行わず、
シンプルなバンドサウンドで仕上げているので、明快でスカッとする曲です。
前述の通り存在的にはとても地味なアルバムですが、
いい曲が多いので機会があれば是非一聴を。

さて。
草野球だろうがなんだろうが、「勝負事」は好きです。
基本的に負けず嫌いなので。

もちろん、違法なことはしませんけど、
自分がどこまでできるのか、人と比較することで相対的に分かるじゃないですか。
限界も知ることができるし、一方で可能性も見つけることができる。

ボクの父親は、地域の運動会にさえ参加しません。
「勝ち負けなんて意味ない」って。
でも、それってつまり負けず嫌いの裏返しだよね、って冷めて見ています。
そこで露呈される自分自身の不甲斐なさを見せたくない、恥ずかしいってことでしょ、って。

勝ち負けって、相手とのことでもあり、自分自身とのことでもあると思うんです。
悔しいって思うことが成長に繋がる気がするんです。
ボクはそんな父親に影響されることもなく、
相変わらず「勝ち負け」にこだわっています。結構しんどいですけどね。
当然、他人に「勝った」「負けた」は感じちゃいますよ。
でもそれは一瞬感じるだけで、突き詰めると大抵自分自身との勝負の結果だって気付きます。

子供の育て方で「誰も一緒に仲良しこよし」が弊害を生んでいるみたいですね。
他人との勝負をしないことで、
自分自身の自我、才能、限界に気付かなくなってしまってるのかな。
勝負はあくまでも真剣に。これ、楽しいですよ。
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