2015-06-21 今日の出雲・平田

おはようございます。
今朝の出雲は、青空の中に、なんだかとっても素敵な雲が広がって、
「神々の国出雲」らしい神秘さが漂っている感じがした。

今日の１曲♪
「Englishman In New York（イングリッシュマン・イン・ニューヨーク）」　Sting（スティング）

♪Be yourself no matter what they say.
　Be yourself no matter what they say・・・

「何を言われても自分であるには、人間としてしっかりしてなきゃならないんだ。
　誰に何を言われても 自分自身であれ・・・」

自分自身に自信を取り戻した今、
ボクは、自分の描く立派な人間として、振る舞おうと毎日励んでいる。
決して人の目を気にしているわけではなく、
立ち振る舞いや表情、言動も声のトーンも、あくまでも自然に、紳士のように。

でも、どうしても隠れた本性が、出てしまう時だってあって・・・。


昨日は、添削していただいたエントリーシートの下書きを、
とにかく集中して、事前に読んでおくべき資料をできる限りしっかりと迅速に読んだうえで、
PCやプリンターと格闘して、時間ギリギリまで粘って、
なんとか、2社分の下書きを完成させた。

ジョブカフェしまねには、予約時間から2分遅れて到着。
焦る気持ちと吹き出る汗ををなんとか押さえつつ、添削開始。

これでOK、というのもあれば、まだまだ修正が必要なものもあった。
集中して頭がハイになったままで臨んだせいか、
表情は50分間、ずっと硬くて、
いくら出来に自信があっても「何を言われんだろうか」と緊張しっぱなしだった。
そして、ご意見に対して、少しムキになって意見した時もあって、
「またやってしまった・・・」と、言った直後に、相変わらず自分を責める。

言われたことで特にドスーンと響いたのは

「感情的な表現になり過ぎですね。」

・・・確かにそうだな。
集中するのはいいけれど、
しっかりと腹に落ちていることは、客観的な文章でまとめられるけれど、
まだそうでないところ、特に自分の思いをありったけ伝えたい時は、
どうしても主観を込めてしまって、
感情的な単語を、自然と使って表現してしまう。

詩や小説と違って（いや、そうではないものもあるが）、
履歴書やエントリーシートは、あくまでも「ビジネス文書」。

担当の方もおっしゃっていたが、
「書類はビジネス的に収める。面接では自分自身をアピールする。」
どうしても受かりたいという意志や熱い思い、
自分のありのままをアピールするのは、あくまでも面接の場なんだ。

帰り道も、緊張状態の頭のまま。
これはまずい。切り替えをしなければ、と、
馴染みのパン屋さんに寄って、精一杯笑顔を作った。

ウチに帰ってからも、緊張感が全く取れない。
こういう時はもうダメなんです。
だから、修正作業は次の日にすることにして、
何にも考えないように努めた。

そうなると、もう何にもやる気が起こらない。
夕飯の後、うつ状態の時のように、やたらと間食が止まらない。
気持ちを落ち着けようと必死になると、食欲で気を逸らすクセがあるんだ。

それでも落ち着かず、
もう寝るしかない、と部屋を暗くして、
気持ちと裏腹に全然眠れないまま、モソモソゴロゴロ・・・

・・・あれ、気付けばもう深夜1時半前。
4時間も眠ってしまった。
しかも久しぶりに見た夢が、なんだか気分の悪い夢。
やっぱり腑に落ちないまま、
間食の片づけと歯みがきをして、再度就寝。

結局、合計8時間弱の睡眠時間を確保。
とても頭がすっきりしている。
後回しにした修正作業が、当然残っているけれど、
これなら早いうちに作業を終わらせることができそうだ。


昨日の朝、フウセンカズラを間引きして、肥料をあげてみた。
心なしか、また成長している気がする。


自分の人生に、花をあげられる時が、いつかくるだろうか。
もう少し頑張れば、その時が来るような気もする。
結局は、まだ先になることだって、可能性はある。

でも、「誰に何を言われても 自分自身であれ」。
まだ直すべきところはたくさんある。
それに気付いている自分もいる。

誰に言われても、自分はこれでいい。
そう思える人間に、なってみせる。
なれるかな・・・。

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