コーヒー、淹れてみませんか。 [独身貴族自炊のススメ]
今朝も今朝とて、コーヒーを淹れました。
慣れたらそんなに面倒臭くないんですよ。
画像左にあるのが、コーヒーミル。
2,000円程度で、ちょっとおしゃれなセレクトショップで売ってますよ。
ボクみたいにペーパー抽出の場合の粗挽きから、
エスプレッソ用の極細挽きまで、調整できて便利ですよ。
お湯が湧いたら、
そのお湯を、挽き立てのコーヒー豆にまんべんなく、少しだけかけて、20秒くらい蒸らします。
これ大事。
最近一般的になった、ペーパーフィルタータイプの淹れ方でも、これ大事です。
味の深みが全然変わってきます。
で、あとはお湯をどんどん注いでいく。
とにかく、溢れない程度に注ぐ。
はい、できあがり。
今日はカフェオレの気分。
ボクは「浅炒り・ミディアムロースト」と「ダークロースト(深炒り)」の2種類を常備しています。
「浅炒り・ミディアムロースト」は、ブラックで楽しみたいとき用に、
「ダークロースト(深炒り)」は、カフェオレで味わいたいとき用です。
一人暮らしの朝食時には、胃にちょっとでも優しいように、カフェオレを、
お休みの日の休憩時間や気分転換の時には、ブラック、って感じに、淹れ分けていました。
豆はいまだに、どれがどうなのかって、全然覚えられません。
モカがどうだとか、キリマンジャロの特徴とか、ブルーマウンテンがなんで高いのか・・・?
だから豆を選ぶ時は、素直にお店の方に、
今どんな味が欲しいのか、それがどれなのかを聞いています。
酸味が強いのがいいとか、今日は苦味が気分だとか、
どちらもバランスがいいからオールマイティーに楽しめるとか、
プロフェッショナルに聞く方が、確実に美味しく楽しめますよ。
で、コーヒーミルなんて持ってないって人。
豆もお店で普通に挽いてもらえます。
ペーパーで淹れるのか、ネルドリップなのか、それともエスプレッソ用なのか・・・。
豆でもらうよりは、確実に鮮度は落ちますが、十分美味しいです。
冷凍庫で保存すると、豆状態でも挽いた状態でも、鮮度が保てますよ。
で、購入する量。
一人だと、そんなにすぐに、大量には消費できないよ、って思いますよね。
スーパーだと、既存の何百グラムでしか売っていませんが、
例えばカルディ・コーヒーファームやスターバックス、
そして街のコーヒー専門店なら、
100gくらいの少量から、ちゃんと準備していただけますから、
そういったお店を利用すればいいですよ。
待っている間に、試飲のコーヒーをいただけたりして、お得感もありますし(^^)
上述のペーパーフィルターでも、
最近は本当に美味しく淹れられます。
あっさりとしたいなら、お湯を多めに
(この時はマグカップだと溢れちゃいますから、大き目の入れ物に入れましょう)、
濃い目に淹れたいなら、そのままマグカップで淹れたら、ちょうどよくなります
(ただ、カフェオレにしたい時は、やっぱり溢れちゃいますけど・・・)。
で、いわゆる粉コーヒー。
これは本当に簡単。
粉を少なめにしてお湯は多めにすれば、アメリカンタイプのあっさり味に仕上がるし、
粉を多めにお湯は少なめにすれば、エスプレッソ風になって、
ミルクを入れたら、深い味わいのいい感じに仕上がります。
コーヒーが嫌いであれば、もうどうしようもないですが、
ちょっとこだわって淹れてみたい、
でも難しいんじゃないの? って方は、
慣れたら意外とチャッチャとできますので、お試しください。
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