2014年のおせち料理

お重の中は・・・


ドーン!!　2013年大晦日に一気に作ったぞ。
気合入り過ぎだよ、今晩まで疲れが取れないよ・・・。
だってさ、輪島塗の重箱だよ。入らないわけがないじゃんか。


一の段は祝い肴メインで。
左上から、伊達巻、海老の煮付け、黒豆、
左中から、たたきごぼう、紅白蒲鉾、栗きんとん、
左下から、数の子、田作り（山陰では「からんま」という）、酢蓮。
黒豆は母が作ったもので、蒲鉾、栗きんとん、数の子は出来合いのものを購入したが、
他は全て、ボクが作ってみた。


二の段。
右上は紅白なます、右下は八幡巻き。
その他は煮物。麩、里芋、人参、手綱こんにゃく、昆布巻き、くわい、椎茸、さやいんげん。
これは全部作った。
八幡巻きは、肉をケチらず、薄切りでやったほうがよかったし、
中の人参、ごぼうがまだ固かったのが、今回の大きな失敗かと。

ちなみに、味のベースとなる出汁は、
昆布と削り節の一番出汁を取って、今回は干し椎茸の戻し汁も加えてみた。
一番出汁の風味を少し強くし過ぎたけれど、戻し汁で程良く中和できて、ラッキー。

これに、今年もローストポークに挑戦してみたけれど、
ガスグリルの火の部分にあたるような、デカ過ぎる豚ロースブロックにしてしまったので、
中まで上手く火が通ってなくて、今日改めてレンジで火を通し直した。

今回は、量も種類もちょっと欲張り過ぎて、
出来が雑になったものもいくつかあって、反省点多し。
ただ、まぁ縁起物として、両親に喜んでもらえただけでも、まぁいいか。
麩の煮物と、伊達巻は、母親には美味しいと言ってもらえたし。
それに、これだけ作れりゃ、自己満足くらいしても、いいよね。

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コメント 2

いや～、こんなおせち料理は最近はみる機会もなくなりましたよ。
by cocoa051 (2014-01-02 08:48) 

「cocoa051」さん、いらっしゃいませ。
ボクもふと、2年前から作るようになったくらいです。
歳を経ると、日本文化に妙に惹かれるようになったもので、
身近なものから、自分でやれることはしてみようかと。
達成感はありますが、
やはり日本のものはいいものだけに手間がかかるかかる・・・。
まだ疲れが取れ切っていません（^^；
by はらぼー (2014-01-02 11:01)