三瓶温泉 国民宿舎 さんべ荘(島根県大田市三瓶町) [俺の山陰]
島根県に存在する休火山、三瓶山(さんべさん)。
今年で大山隠岐国立公園に指定されて50年を迎えた。
そしてここにも、温泉が沸き出ているのだ。
国民宿舎 さんべ荘。
寂れてしまった三瓶温泉街から少し離れた場所にある宿泊施設。
日帰り温泉、食事だけの利用もできる。
今回は、こちらで温泉を楽しむことにした。
三瓶温泉は塩化物泉であり、
口に含むと少ししょっぱい(※飲用ではない)。
さんべ荘では、内湯1つに多くの露天風呂が用意されている。
三瓶温泉の源泉の温度は33度前後なので、基本的には加熱されている。
内湯と一番手前の露天風呂は、ろ過されているので透明なお湯だが、
その他の浴槽では、加熱の度合いが違うかけ流しのお湯が楽しめる。
湧き出たお湯は、時間が経つと鉄分が酸化し、お湯も赤っぽく変化してくる。
それでも、全体的にはぬるめのお湯が多いので、
のぼせることもなくゆったりと浸かることができる。
非加熱かけ流しの釜風呂もあり、今のような暑い季節は、このほうが気持ちが良かったりもする。
ぬるめとはいえども、長時間浸かっていれば、
しっかりと身体は温まるので、湯治の効果はなかなか抜群に感じる。
なお、こちらの食事処では、
温泉と共に三瓶山の名物である、三瓶そばも味わえる。
三瓶そばは、出雲そばと違い、製粉時に甘皮を挽かないタイプのもの。
三瓶の美味しい水とも相まって、上品で透明感のある風味が美味しい。
宿泊せずとも、食事と温泉、地元のお土産の買い物などが、
建物内でコンパクトながらも十二分に楽しめる、いい場所だと思う。
今年で大山隠岐国立公園に指定されて50年を迎えた。
そしてここにも、温泉が沸き出ているのだ。
国民宿舎 さんべ荘。
寂れてしまった三瓶温泉街から少し離れた場所にある宿泊施設。
日帰り温泉、食事だけの利用もできる。
今回は、こちらで温泉を楽しむことにした。
三瓶温泉は塩化物泉であり、
口に含むと少ししょっぱい(※飲用ではない)。
さんべ荘では、内湯1つに多くの露天風呂が用意されている。
三瓶温泉の源泉の温度は33度前後なので、基本的には加熱されている。
内湯と一番手前の露天風呂は、ろ過されているので透明なお湯だが、
その他の浴槽では、加熱の度合いが違うかけ流しのお湯が楽しめる。
湧き出たお湯は、時間が経つと鉄分が酸化し、お湯も赤っぽく変化してくる。
それでも、全体的にはぬるめのお湯が多いので、
のぼせることもなくゆったりと浸かることができる。
非加熱かけ流しの釜風呂もあり、今のような暑い季節は、このほうが気持ちが良かったりもする。
ぬるめとはいえども、長時間浸かっていれば、
しっかりと身体は温まるので、湯治の効果はなかなか抜群に感じる。
なお、こちらの食事処では、
温泉と共に三瓶山の名物である、三瓶そばも味わえる。
三瓶そばは、出雲そばと違い、製粉時に甘皮を挽かないタイプのもの。
三瓶の美味しい水とも相まって、上品で透明感のある風味が美味しい。
宿泊せずとも、食事と温泉、地元のお土産の買い物などが、
建物内でコンパクトながらも十二分に楽しめる、いい場所だと思う。
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