(60)カステラ本家福砂屋 カステラ(長崎県長崎市) [甘味処「ごほうび」]
多くの長崎の人が美味しい、というカステラは、
ボクには意外だったが、全国に展開している、福砂屋のカステラなのだそうだ。
そして、福砂屋の本店に行くことにした。
来て初めて気が付いたのだ。
数年前の長崎旅行で、確実に横切っているところに、福砂屋本店があったのだ。
そういえば、この重厚な佇まい、ちらっと見た記憶が・・・。
福砂屋は、商品展開が少ない。
それだけ、カステラそのものに自信があるということと見た。
今回は0.6号を購入。1本1,050円。
黄色いパッケージが、南蛮文化と言った風情を感じさせる。
最近は、既に切ってある状態で包装されているのが、割と普通のよう。
なんともしかし、艶があり美しいカステラだ。
長崎カステラというのは、
下の茶色い部分にザラメ糖が残っているのが特徴だそうだが、
このザラメが、程良く水分を吸ってシャリシャリとした歯触りで、面白い。
そして、カステラそのものだが、
食感は非常にしっとりしていながら、ふんわり感もちゃんとある。
卵の風味がしっかりとしており、甘味も割に強いほうだと思うのだが、
ケーキと違ってバターを使わないカステラらしく、脂っぽさがなく後味がすっきりしている。
うん、確かに、このカステラは、
これまで食べたカステラの中でも、トップクラスで美味しいとボクは思う。
王道のカステラだけでほぼ勝負し続けているお店の自信と誇りが、
その味にも表れているかのような、素晴らしい商品だと感じた。
ちなみに、長崎市の昔の色町である丸山町近くにある、この福砂屋本店、
店舗の奥になにげなく展示されている、ガラス工芸のコレクションが、
これまたなにげに凄いので、訪れられた際には是非ご鑑賞を。
ボクには意外だったが、全国に展開している、福砂屋のカステラなのだそうだ。
そして、福砂屋の本店に行くことにした。
来て初めて気が付いたのだ。
数年前の長崎旅行で、確実に横切っているところに、福砂屋本店があったのだ。
そういえば、この重厚な佇まい、ちらっと見た記憶が・・・。
福砂屋は、商品展開が少ない。
それだけ、カステラそのものに自信があるということと見た。
今回は0.6号を購入。1本1,050円。
黄色いパッケージが、南蛮文化と言った風情を感じさせる。
最近は、既に切ってある状態で包装されているのが、割と普通のよう。
なんともしかし、艶があり美しいカステラだ。
長崎カステラというのは、
下の茶色い部分にザラメ糖が残っているのが特徴だそうだが、
このザラメが、程良く水分を吸ってシャリシャリとした歯触りで、面白い。
そして、カステラそのものだが、
食感は非常にしっとりしていながら、ふんわり感もちゃんとある。
卵の風味がしっかりとしており、甘味も割に強いほうだと思うのだが、
ケーキと違ってバターを使わないカステラらしく、脂っぽさがなく後味がすっきりしている。
うん、確かに、このカステラは、
これまで食べたカステラの中でも、トップクラスで美味しいとボクは思う。
王道のカステラだけでほぼ勝負し続けているお店の自信と誇りが、
その味にも表れているかのような、素晴らしい商品だと感じた。
ちなみに、長崎市の昔の色町である丸山町近くにある、この福砂屋本店、
店舗の奥になにげなく展示されている、ガラス工芸のコレクションが、
これまたなにげに凄いので、訪れられた際には是非ご鑑賞を。
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