境港・水木しげるロード

いつの間にやら山陰の代表的な観光地になった「水木しげるロード」。
山陰を代表する港町である境港市の、
境港フェリーターミナルや、JR境港駅からすぐの、
古い商店街を含む、数百メートルの大通りだ。


灯台を模した外観のJR境港駅は、別名鬼太郎駅。


鬼太郎列車が走るJR境線の全ての駅名には、妖怪の名前が付してある。
ちなみに、始発駅である米子駅の境線ホームは、0(霊)番ホーム。
米子駅から妖怪だらけという訳だ。



境港駅を出ると、早速水木氏を囲む鬼太郎たちの銅像。



ここでの一大イベントは、通り沿いに建ち並ぶ妖怪の銅像巡りだろう。




今回は入らなかったが、
商店街の中にある「水木しげる記念館」を見学するのもいい。



また、商店街には「妖怪神社」なるものも存在。
絵馬も掛けられていたが、
御利益は謎である。

ホントに狭い範囲なので、
ぷらぷらのんびり寄り道してみるのが、
ここでの一番の観光のやり方と思う。


なお、同じ境港市内にある米子空港も、
別名「米子鬼太郎空港」となり、
市を挙げて、県を挙げて
鬼太郎の街として盛り上げている。

タグ：鳥取 境港