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広島のパンといえば~ANDERSEN+ALOFT [おみやげ本舗]

7/8(日)、なんとも言い難い微妙な用があり、日帰りで広島へ。
で、自分に対するお土産を買ったのだけど、
それが「食パン」。しかも3つ。
だって広島のパン、美味しいんだもん。

まず、上の画像にもある広島アンデルセン
広島のパンメーカー、タカキベーカリーの高級ラインとでも言いましょうか。
全国のデパートで割と見かけるアンデルセンの本拠地です
(東京にも青山アンデルセンがありますが、品揃えが微妙に違い、しかも広島のほうがダントツに種類豊富)。

購入したのは、住んでた頃によく購入していた「石窯食パン」(左:1/2で¥210)と
「シトラスブレッド(名前がうろ覚え)」(右:1/2で¥236)。

「石窯食パン」はここの定番(他には横川駅の店舗ぐらいにしか出てないはず)。
外はハードなのに軽く(たまに歯ぐきに刺さる)、中はもちっとしてて小麦の甘さをほんのり感じます。
トーストするともっとその良さが分かりますね。

もう一つのは、確か広島でもここでしか出してない月替りの企画パンの7月分。

食パンともデニッシュともつかない軽い食感と、いやらしさのないあっさりとした柑橘の甘い風味。
メロンパンみたいなお砂糖(マジパン?)が「こころもちお菓子感」を出していて、これもいい。


( ↑ ちょっと焼きすぎ)
朝食って、こんなに幸せな気分になるっけ? と、久々に思い出しました。

ちなみに画像の店舗、
原爆で奇跡的に残った、旧帝国銀行の建物を改築して営業中
(広島の中心部には、幾つかこのような建造物が残っていて、今も元気に働いています)。

で、もう一つがALOFT
中区鶴見町という、少し郊外に本店のあるパン屋さん。
ここの定番「ハーフ食パン」(1/2 ¥170)。

生クリーム等原料がさらにゴージャスになる「特選ハーフ」とかいうのもありますけど、
定番で十分美味しい。


原料の乳製品のマイルドさと、きめ細かくふんわりとした生地が、トーストにぴったり。
しかも「ハーフ」だけあって、「1枚でもちょっと多いかな・・・」という人にも丁度いい。
それに、表面は割としっかりしているので、パンナイフでなくても、ちゃんと切れ、サンドイッチ等にもマル。

首都圏の美味しいパン屋さんは、総じてお値段も張りますよね。
こっちに来て2年近く経ちますけど、ボクの好みを満足させるパン屋さんにはまだ出逢えていません。
リーズナブルかつ美味しい、っていうのは、
原材料だけでなく、美味しい水のある場所、
つまり地方のほうがあるんじゃないのかな、って思えたりします。

あ~、またしばらくはあの幸せな朝は味わえないのかな。
小さな幸せ探しは、まだまだ続く。


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kou

広島アンデルセンは、たまに外食で利用していました。
その時にパンを買って帰ることも。
それにしても日帰りで広島へ移動って、結構キツイですね。
ALOFTの方はノーマークでした。
数日前に広島に行ったので、しばらく行くことはないですが、次回機会を見つけて買ってみます。
by kou (2007-07-30 12:56) 

はらぼー

>>「kou」さん、ALOFTはノーマークでしたか。
本店ではないですが、Pacelaや福屋の地下に店舗があるので、
お試しください。
アンデルセンほどではないですが、種類は非常に多く、
本店にはなかなか挑戦的な菓子パンもあります。
一番のお勧めは、やっぱりハーフ食パンですが。

広島の日帰り、空港-中心部が遠いのが難だなーと思ってたんですが、
ボクとしては、割と十分時間があった気がします。
好きな広島駅ビルのお好み焼き屋さんにも行けましたし(^^)
新幹線だと、多分強行スケジュールで疲労困憊だったかも。
羽田-広島西があれば、ベストなんですけどねー。
久しぶりの広島。これくらいの規模の街が、やっぱりボクは好きです。
by はらぼー (2007-08-01 18:50) 

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