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松江市民レガッタ [(投稿終了)サーティーズ・スポーツ]

夏がやってくると
松江市内を流れる大橋川では
一般参加の大会としては大規模と言われている
松江市民レガッタが行われます。
今年は昨日30日、今日31日に行われました。
今年の参加チームは
男・女・ファミリー・シニア全部門あわせて283チームだったそうです。

レガッタというのは複数人で漕ぐボート競技の種類の一つで
一人あたり右または左に突き出た非常に長いオールを漕いで進みます
(公園デートみたいな1人で2本持つようなのではないです)。
今大会では漕ぎ手4人、掛け声役(コックス)1人の
合計5人で参加します。
距離は、大橋川に架かる松江大橋と新大橋の間の400m。

ボクの会社では
社員のチームを毎年出場させていて
今年も「勝負可能チーム」と「参加重視チーム」の
2チームが出ました。
今年ボクは、勝負チームで漕ぐことに。

まず予選が1日目にあり
そこで基本1位になったチームは
翌日の「1部準決勝」に出て、そこでまた1位になると
続く決勝に進めるわけです。
また、予選で1位になれなくても
翌日に敗者復活戦というものがあり
そこで1位になれると、「2部準決勝」に進めます。
そこで1位になれば、今度は「2部決勝」にコマが進みます。
つまり、「1部」「2部」の2チーム優勝があるわけです。
予選の組み合わせ次第な部分が多々あるので
2部優勝といっても、実は相当実力者なのです。

さてボクらのチームですが
なんと予選を1位で通過してしまったのです。
2年前に、敗者復活戦での1位はあったのですが
ウチの会社のチーム初めての予選1位。
1部準決勝初進出です。
もう1つのチームは5位で通過ならず、翌日は敗者復活戦。

そして2日目の男子の部敗者復活戦第1レースに出た
ウチの会社のチームは見事なウイリー走行でビリ。
そしてボクの乗ったチームですが
初の1部準決勝は4位でフィニッシュ。
予選のタイムそのまんまの順位で終わりました。

腕の力で漕ぐのではなく、脚で蹴り出して漕ぐもの
そしてパワーよりも
全員の漕ぐリズム・タイミング、そして漕ぐストロークの長さを
合わせることが、ボートをスムーズに漕ぐ基本だそうで。
それにより、左右のバランスも崩れず
流れるように進むのだそうです。
そしてレースとなった場合、勝負を左右するのは
スタートダッシュです。
準決勝では、やはりそのスタートでタイミングが合わず
バタバタしているうちに他チームに離されてしまいました。
でもこのスタートが難しい。毎回の課題です。

ボクはよく、バランスを崩した場面でオールを水面に引っ掛けて
いわゆるオールによる「腹切り」状態になっていたんですが
今年はいいチームに参加したので
左右のバランスがそこまで崩れず
引っ掛けてもすぐに戻せました。
来年「勝負チーム」に入れるか分からないけど
いい感触を感じつつの今年の大会でした。

実はこのレガッタ大会
ウチの会社としては
忘年会と並んで
各地に散らばっている社員の多くが顔を合わせられる
貴重な機会だったりするのです。
仕事の話も当然出てきます。
今年はボクについて、秋以降の話もチラッと出たようで・・・。
まぁ、これもとりあえずは「話半分」に捉えておきましょう。


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