距離計連動式カメラで撮ってみたら

いわゆる、スナップカメラなんだな、これは。

前にも書いた、父からもらった、MAMIYA SEKOR T F2.8 48mm。
現像した結果を見てみたら、
期待していた接写画像が、完全に期待外れで、
後ろのほうにしかフォーカスが合っていなかった。

そもそも、フォーカス（遠近）が全く調整できない、固定式のレンズなので、
当たり前といえば当たり前なのだが。

フィルムの巻き取り方も間違えていたし、
デジタル一眼レフやスマホでの撮影に慣れてしまった現状だと、
この中途半端な代物、なかなか面倒臭い。

ということは、フィルムならではの質感があるのであれば、
それを求める時に使えばいいということだ。
出来上がりを見た限りでは、
どこがどう違うのか、どうもまだよく分からないのだけれど。

タグ：マミヤ 距離計連動式カメラ 写真

コメント 4

こんばんは。
そうですね、私のもスナップに入りますね。
藝術的な写真は最初っから諦めているので、私の場合はそれでいいんですが。
でも、そちらはアート的な写真が撮れそうですね。
月はサイエンス的で、いいと思っています。
by はせお (2014-02-04 23:28) 

「はせお」さん、こんばんは。
月の写真、そう思っていただけているんですね。
ありがたい限りです。
月そのものの存在が、神秘的ですから、
それをどこまで昇華させて写せるのか、課題です。

スナップ的なものも、それはそれでいいかな、と。
スナップならではの、なにげなさもまた、魅力だと思っています。
by はらぼー (2014-02-04 23:58) 

Contaxを1台持っていますが、コンデジを買ってからは一度も使っていません。
それなりの値段がしたのでもったいないのですが、フィルムの現像代やその待ち時間などを考えると、デジタルカメラの楽さが目立ってしまい、なかなか手に取ろうという意欲もわかず、です。(^^;
by kou (2014-02-05 21:19) 

「kou」さん、こんばんは。
Contaxも距離計連動式なんでしょうか。
フィルムカメラは、やはりデジタルを使い慣れてしまうと、
わざわざそこに戻ろうとは思えないですよね。
ボクも、こいつをどういったシチュエーションで楽しもうか、
思案中です(^^;
by はらぼー (2014-02-05 22:00)