純そば 一風庵 ゆばそば(島根県仁多郡奥出雲町横田) [俺の山陰]
新そば収穫の季節、11月18日まで、
島根県奥出雲町横田地区全域では、
「奥出雲そば祭り」が開催。
奥出雲のそばを思う存分楽しむことができる。
そば祭り開催中の11日土曜日。
一風庵にはいつまで経っても行列が絶えない。
広島、福山方面の車が多いが、富士山ナンバー(!)の車も見かけた。
何度も車で通り過ぎながら、行列がなくなるのを待っていたが、
お目当てのそばがなくなっては元も子もないので、
風も吹く寒空の中、行列に並んだ。
30分くらい経っただろうか、カウンター席に通していただいた。
そこで注文したのが、温かい「ゆばそば」。
870円。
2種類の蕎麦の実からなる十割蕎麦を、
出雲地方独特の「釜揚げ」(茹でた麺を盛り、そこに茹で湯をそのままはって出すもの)スタイルで提供。
そこに、地元横田地区のお豆腐屋さんから仕入れた、大きな生湯葉を載せている。
別添の少し薄味のつゆを好みの量かけ、生山葵を崩しながらいただく。
十割蕎麦ならではの香ばしささえ感じる濃厚な風味が、
とろとろの蕎麦湯に絡む釜揚げスタイルだと、更に強さを増す。
そこに、ふんわりと絹のように滑らかに蕎麦に絡む湯葉の、なんともクリーミーで美味しいこと。
主張の強い蕎麦を柔らかくほんのりと甘く包み込んで、
蕎麦の違った顔を味わわせてくれる。
蕎麦と湯葉のツートップそれぞれが強い個性がありつつ、
お互いを引き立て合えるように提供されているのは、なんとも素晴らしい。
一風庵では、全ての食材を地元横田地区から厳選して取り寄せて使っているとのこと。
また、店主は醤油の使い手の名人といった称号を持っており、
その技術はおつゆ等で味わうことができる。
横田小そば100%使用の一日限定15食のお蕎麦などもある。
色々と試してみるのも楽しい。
店の外観は、一見町のファミリーレストランのような感じではあるが、
清潔さもある店舗の内装も、もちろん味も、
こだわりが十二分に感じられるお店だ。
島根県奥出雲町横田地区全域では、
「奥出雲そば祭り」が開催。
奥出雲のそばを思う存分楽しむことができる。
そば祭り開催中の11日土曜日。
一風庵にはいつまで経っても行列が絶えない。
広島、福山方面の車が多いが、富士山ナンバー(!)の車も見かけた。
何度も車で通り過ぎながら、行列がなくなるのを待っていたが、
お目当てのそばがなくなっては元も子もないので、
風も吹く寒空の中、行列に並んだ。
30分くらい経っただろうか、カウンター席に通していただいた。
そこで注文したのが、温かい「ゆばそば」。
870円。
2種類の蕎麦の実からなる十割蕎麦を、
出雲地方独特の「釜揚げ」(茹でた麺を盛り、そこに茹で湯をそのままはって出すもの)スタイルで提供。
そこに、地元横田地区のお豆腐屋さんから仕入れた、大きな生湯葉を載せている。
別添の少し薄味のつゆを好みの量かけ、生山葵を崩しながらいただく。
十割蕎麦ならではの香ばしささえ感じる濃厚な風味が、
とろとろの蕎麦湯に絡む釜揚げスタイルだと、更に強さを増す。
そこに、ふんわりと絹のように滑らかに蕎麦に絡む湯葉の、なんともクリーミーで美味しいこと。
主張の強い蕎麦を柔らかくほんのりと甘く包み込んで、
蕎麦の違った顔を味わわせてくれる。
蕎麦と湯葉のツートップそれぞれが強い個性がありつつ、
お互いを引き立て合えるように提供されているのは、なんとも素晴らしい。
一風庵では、全ての食材を地元横田地区から厳選して取り寄せて使っているとのこと。
また、店主は醤油の使い手の名人といった称号を持っており、
その技術はおつゆ等で味わうことができる。
横田小そば100%使用の一日限定15食のお蕎麦などもある。
色々と試してみるのも楽しい。
店の外観は、一見町のファミリーレストランのような感じではあるが、
清潔さもある店舗の内装も、もちろん味も、
こだわりが十二分に感じられるお店だ。
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