SSブログ
(投稿終了)独身平社員異動の顛末 ブログトップ
- | 次の7件

(1)長期出張にて [(投稿終了)独身平社員異動の顛末]

GWあと、急に決まった京都出張。
やっていた仕事のスケジュールを1ヶ月先延ばしして
マンスリーマンションを借りての出張は
進捗が遅れているプロジェクトの
PG動作後の出力内容検証作業。
なんてことはない。誰でもできる内容だからすぐ終わった。
ボクがわざわざマンション借りてまでする内容じゃ、結局はなかったと思う。
ほぼ毎日、定時で帰ってたし。

中盤に差し掛かった頃、一本の電話。
次の日に京都に来る同じ会社の主任から。
ある用件の後にとんでもない話を聞いてしまった。

「課長が、東京に行くから京都を早めに引き払って帰ってこいって」
東京?なんだそりゃ?ボクの話?
なんでも社長が広島に来て、課長とその話をしていてたそうな。
主任からの又聞きでそんなヘビーな話を知ることに。

翌日、社長から電話をもらう。
社長の恩師のような人から
Java開発のできる人間が欲しいとのことで
ウチの会社でJavaを仕事でしたことがあるのはボクだけだから
その話が回ってきたんだろう。
しかし、それがただの開発じゃあない。
九州の大手が顧客で、開発は東京。
その東京のJava開発者の管理をすることになる・・・とかなんとか。
その仕事如何で、ウチの会社に次々仕事が来て
ゆくゆくは島根で九州の仕事ができる可能性も・・・とか。

「そんなん重要な仕事、ボクにさせて大丈夫か?」
聞きながら、口には出さないけど、ずっと思ってた。
納得いってないときに出るあいずち「はー・・・」が何度も出てくる。
そんなんできるほどの技術は持ってないぞ。
事前に会って面接のようなことをして
その結果で仕事がもらえるかが決まるそうな。

「島根で仕事ができる」というのは
「最終的には島根で仕事をやっていきたい」と常々言っていた
ボクの口説き文句だ。
妙にいい話しかしない社長のいつもの感じ。
もう決まった話のような口振り。
ホントなんかな・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事
- | 次の7件 (投稿終了)独身平社員異動の顛末 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。