2017-08-13 今日の横浜・ニッパツ三ツ沢球技場

おはようございます。

8月14日、月曜日の朝です。
気付けば夏季休暇4日目。過ぎてみるとあっという間です。
お盆かつ日曜日18時頃のJR横浜駅コンコースも、平日に比べるとマシな気がしますが、
相変わらずの人の多さです。


昨日は夕方までウチから一歩も出ず、溜まったブログの更新と昼寝で過ごし、
その後19時キックオフの横浜F・マリノス×サガン鳥栖の試合観戦に、
ニッパツ三ツ沢球技場に行ってきました。


横浜駅からバスで10分もかからない、歩いても行けないことはない場所。
通常便も結構出ている上に、試合のある日は臨時の直行バスが相当走るので、
多少並んでもスムーズに行けます。



30分前に入場したんですが、「え?」ってくらいに席が埋まってました。
大掛かりなイベントがあった感じでもなかったんですが、夏休みだからでしょうかね。
ホーム席は満席だったそうです。
鳥栖サポーターの皆さんも、結構来場されていましたよ。

三ツ沢のキャパシティは15,000人程度で、5～6千人の時もあるくらい。
野球で言うかつての巨人と日本ハムみたいに、
三ツ沢はマリノスと横浜FC、2チームのホームスタジアム。
もちろんマリノスのメインのホームは日産スタジアムですが、
日程や相手チームなどに応じて、時にこちらで試合があります。

70,000人を超える日産スタジアムだと、観戦する側としてはピッチが遠過ぎて、
広過ぎる印象が拭えないんです。
一方でこの三ツ沢はコンパクトでピッチも近く、
選手のプレーやコミュニケーション、そして表情までつぶさに見えるので、
サッカー、スポーツ観戦の醍醐味のようなものをより感じられて、実は好きです。


結果はめでたく1-0で勝利。
今年の観戦で初めて勝ってくれました。
勝利の傘回し、久々に拝めました（ボクは持ってません）。


サッカークラブは毎年選手が目まぐるしく入れ替わるので、
新たな選手を覚えるのがなかなか大変なんですが、
今季移籍してきて覚えたてのMF扇原選手がお気に入りになってます。
彼のプレーを初めて目にした時、
「細くてしなやかなのに、芯がブレないプレーするなぁ」
「クレバーなプレーのできる人だなー」とえらく感心したんです。
あと、キレッキレなドリブルと素晴らしいキャプテンシーを魅せてくれる
斎藤選手のプレーもまた、スタジアムに来る大きな楽しみの一つです。

他にももちろん若くていい選手が頑張ってます。
そのおかげか、現在J1で3位につけています。

なんか不思議だなーと思うことがあります。
看板選手がいなくなると、次のシーズンにいきなり快進撃をすることがあるような。
中村俊輔選手が抜けた今季のマリノスしかり（まだまだ快進撃とまではいかないと思いますが）、
マエケンが抜けたのに昨季リーグ優勝をした広島東洋カープしかり。
若手の「危機感」だけでこうはならないと思うんです。
絶対的存在が伝え続けた「イズム」のようなものが、
いなくなったことによってより明確に具現化されるとか、あるのかなぁと思ったりしてます。
プレッシャーと立ち向かうことによって、それは引き出されるものなのかも知れませんし。
皮肉なことなんですけどね。


行きはよいよい帰りはなんたらということで、
帰りのバスは大行列。
歩いて帰ってもいいんですけど、並びました。
こういう日は慌ててもどうしようもないんで。
ウチに着いたのは22時過ぎでした。
勝った後の帰り道は、やっぱり気分が違うものですね。
ちなみに川崎駅に着いたら、フロンターレやアントラーズ
（この日の等々力の対戦チーム）のユニフォームの人がいました。

さて。
連休4日目。
どうしましょうかね。ノープランです。
とりあえずは久々に、コーヒー豆でも買ってくるとしましょうか。

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