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スタジアムへ行こう!!(2016/6/11 横浜F・マリノス VS. 川崎フロンターレ [日産スタジアム]) [スタジアムへ行こう!!]

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この土曜日はいつもとちょっと違いますよ。

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観客数が明らかにいつもより多いです。
これはレプリカユニフォーム付きチケットを、マリノスが大盤振る舞いしたのが
大きく影響したと思われます。
たくさん見える12番が、それですね。

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この日は首位を突っ走る川崎フロンターレです。
そう、ボクが住まいを置く川崎がホームのチームです。

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なぜフロンターレでなくマリノスだったのか、という疑問点ですが、
以前書きました通り、サンフレッチェ戦を観たのが日産スタジアムで、
中村俊輔選手のプレーに魅了されたのが一番の理由です。
でも実はもう一つ大事な理由がありまして・・・。

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フロンターレのメインスポンサーが某有名IT企業でして、
SEのボクにとって、プライベートでまでこの名前が胸に載ってるユニフォームを着るのは
ちょっときついなぁ、と思ったのもあるんです。
そうでなければボクのことですから、多分フロンターレを応援してます。はい。

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この前のレイソル戦では見事に日焼けし鼻の薄皮が剥げちゃいました。
この日もやたらといい天気。
UVケア、今回はちゃんとしてきましたよ。

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もぅ・・・フロンターレ側はビジター席パンパンに人が入っています。
お隣の街がホームってのもありますが、
首位を走っていると、やはりサポーターの盛り上がりも結構凄くなるものです。

話によると、実は大都市がホームのチームは、
地方と違って「おらがチーム」的な感情が少ないらしく、
マリノスしかりフロンターレしかり、
人口の割にサポーターが増えず困っているのが現状なのだそうです。
確かに川崎駅や電車移動の間、
思ったほどフロンターレサポーターらしき人は見かけませんでした。
このシーズンのように、チームが強くなってくると
自然ともっとサポーターも増えてくるのでしょうけどね。

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ランキング中位と中途半端な位置のマリノスですが、
この日は観客多いですよ。

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試合開始まであと1時間となりました。

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さぁ。選手のウォームアップが始まります。

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双方盛り上がってまいりました。

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結果的にこの日は46,000人を超えました。
サンフレッチェ戦、レイソル戦の2倍以上となりました。
この東ゲート側が、北ゲート側の応援と一体になると、
かなりの後押しになるんですが、この日はそうなるんでしょうか。

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審判の方もしっかりウォームアップします。
間違いなくフル参戦しますから、考えてみたらそれも当然でしょうね。

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指定席側もこれで割と入っているほうです。

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いよいよ選手入場です。
フロンターレの勢いが止まりません。

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人数は負けてませんが、さて応援は勝てるでしょうか。
当然それは、試合の展開次第ですが。

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神奈川ダービー、開始です。
この日のスターティングメンバ―はこの通り。
J1通算得点ランキングのトップを走る大久保選手も、当然入っています。

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試合展開のせいもあるんですけど、
どうもマリノス側、大人しいんですよね。こんなに人がいても。
応援慣れ、場慣れしていないのもあるのかも知れませんが・・・。

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一方フロンターレはジャンピングで応援も熱を帯びています。
もちろんそうでない方もいますが、そういったサポーターは2Fのほうですから、
そういった棲み分けはちゃんとできているという訳です。

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結果はですね。フロンターレの圧勝です。
得点以上の「強さ」が試合でも見て取れました。

堅い守りはもちろん、個々の実力に繋がりの良さ、
敵のラインを即効で断ち切る上手さがありました。
PKのチャンスを手にする「巧さ」もあり、隙が一切ありませんでした。

一方のマリノスは前述の通りフロンターレに流れを何度も断ち切られ、
チャンスがなかなか作れない状況。
後半に投入されたマルティノス選手で流れはかなり変わったのですが、
それが得点に結びつかないちぐはぐさが目立ちました。
終了間際の中村俊輔選手のイエローカードも明らかに無駄なもの。
何らかの気持ちの揺れが出てしまったのかも知れません。

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首位を走るチームの貫録を、完璧に見せつけられました。
どうもこの勝利で、早ければ次節にもファーストステージ優勝が決まるようです。
こういった雰囲気を相手側から見るのもまた、悔しくもありますがいい経験です。
ちなみにゴールポストで丁度隠れちゃってますが、
大久保選手の通算得点数が、この日のPKで1つ増やされました。

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しかし、これだけの観客が集まった試合では、
やっぱり勝ってもらいたかったですね。

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それによって次もまた、客席がより青く染まるわけですから。

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いやぁ。ただでさえ混むであろう対戦が、この日は更に混みまくりました。
全然前に進まず、新横浜駅唯一の在来線である横浜線は入場制限がかけられました。
前回からもそうですが、少年たちがとてもたくさん観戦していました。
ファーストシーズンもあと2試合。
相手はなかなか曲者ですが、次シーズンのためにも、いい流れに戻してもらいたいものです。


閑話休題。
同日試合のあった鹿島アントラーズの選手に対する差別の書き込みがあったそうです。
発信元はこの日対戦相手だった浦和レッズのサポーターらしいとのこと。
以前もレッズのサポーターは、スタジアムにて差別表現の入った弾幕により出入禁止。
制裁として次の試合は無観客試合となりましたね。

熱狂的なサポーターで有名なレッズですし、
レッズ自体も今シーズン優勝争いに絡む強さを見せていますが、
こういうことばかりで他の多くのサポーターが、またチームそのものまで、
ひとかたまりの同じ集まりとして見られるのはとても残念なことです。
何気に他チームから警戒されるのは、チームの戦力よりも
やはりそのサポーターの質なのではと思えてきました。
ホームが荒らされると思われているのではないでしょうか。

人種差別というのは、相手の才能を妬んでの行動の一つだとボクは思います。
自分より能力のある相手を蔑むことで、
自分が上位に立っているような錯覚を味わいたい、
そんな独りよがりの、誰にも賛同されるわけのない言動、行動です。
きっとその人個人が元々そういった思想の人間だったのだろうと思いますが、
それが例えその意識がなかったとしても、あってやったことと全く同じで、
一切許されることではありません。
もしかしたら、レッズサポーターに「なりすました」奴かも知れませんが、
それは調べたら分かることです。

奇しくもレッズのメインスポンサーがマリノスのそれの傘下に置かれることとなり、
レッズの存続自体が危ぶまれていますが、
今回のニュースは、マリノス側にとってとても迷惑な話で、
万が一(多分ないとは思いますが)チームが合併したとしても、
このような状態のサポーターと行動を共にするのは難しいかなと思います。

サッカー観戦は娯楽ですが、娯楽にもマナー、ルール、そしてモラルが必要です。
レッズだけでなく他のチームで再びこのようなことが起こらないように、
そういった恥ずべき行為まで本場のヨーロッパを真似ることなどないよう、
誰もが襟を再び正すきっかけになれば、いやそれしか経験を活かす方法はないと思います。
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