2016-04-05 今日の川崎駅前・今日の1曲「ワンルーム・ディスコ」 Perfume

おはようございます。


雨がそぼ降り肌寒い今朝の川崎です。
どうもお天気が数日すぐれません。
今週末は気持ちよくお花見できるくらいのお天気に回復してくれるかな。

今日の1曲♪
「ワンルーム・ディスコ」 Perfume

2009年発売のシングルで、オリコンウイークリーチャートNo.1にもなった曲です。
バレンタインデーの「チョコレイト・ディスコ」のように、
新学期にぴったりの定番曲になりましたね。

彼女たちがまだ広島のローカルアイドルだった頃、
RCC中国放送ラジオで、金曜日の深夜にラジオ番組をやっていたんです。
幼くてまだ全然あか抜けない感じだった彼女たちが、
まさかここまでブレイクするとは、当時思っていませんでした。

彼女たちの地道な活動が大きな実を結んだとも言えますが、
プロデューサーの中田ヤスタカ氏の影響力も大きいと思います。
彼女たちのプロデュースを依頼された際、
スタッフ陣の反対を押し切って、彼は「アイドル然としない本格的なサウンド」を目指したそうです。

メンバーの西脇綾香さん（あ〜ちゃん）は一時期、
自分たちの声がサンプリングされてしまうことに、とても拒否反応を示したのだそう。
自分たちの色が出なくなるのがイヤだったんでしょうね。
でも、ある時期から思いに変化が訪れ、
「中田氏がいるから今のPerfumeがある。欠かせない大切な存在」
と思えるようになったそうです。

大丈夫ですよ。彼女3人それぞれの魅力は十分伝わっています。
確かに生声でないのは賛否両論あるんでしょうが、
何よりピンヒールであのとんでもなく高度な完成度のダンス。
90年代を代表するアイドルのWinkが「プロのパフォーマー」に進化した、といった
綺麗なお人形さんが見た目を思い切り裏切る迫力のパフォーマンスが、彼女たちにはあります。
そして一旦喋ったらすぐに出てくる、広島出身らしい素朴さも未だに変わらない。
いつかこのコラボレーションは終わる時が来るのかも知れません。
でも、何より今を大事にすること。それが未来にもきっと繋がると思います。

さて。
昨日は身体中が痛くて痛くて、
痛みが落ち着く正午以前までは、仕事に全く集中できませんでした。
で、ある程度回復したものの、後々引きずるのはイヤだったので、ほぼ定時に帰り、
ウチで横になってストレッチ＋マッサージクッションで首から背中、腰を揉み倒し、爆睡しました。
どうもカイロプラクティックの揉み返しで痛かったのではなく、
カイロプラクティックのおかげで、緊張し過ぎて隠れていた「疲れ」がようやく表面化したようです。
おかげで、今朝の頭はスッキリ。
逆にマッサージのし過ぎで、今度は間違いなく揉み返しでの痛みが結構きてますが・・・。

で、全身だるかった昨日の出勤前、
スマホのMessengerがいきなりピコンと鳴りました。
再就職活動中に知り合った彼からのメッセージでした。

それは、就職が決まったという連絡でした。
過去の職歴を活かせる、なかなか難しい仕事を始めるとのことでした。
身体の痛みが吹っ飛ぶくらいに、自分のことのように嬉しかったです。

ちょうど1年前。
若者への就職支援を行うサポステ松江に通い始めました。
その数ヶ月後、小さなセミナーに参加しました。
そこでの小休憩で外に出ようとしたエレベーター前で、
突然彼はボクに声を掛けてきたんです。
再就職についていろいろと聞いてきたんですが、さすがに短時間では話しきれず。

それから会う度に、彼とは情報交換をしました。
どちらかというと、おせっかいで喋り好きなボクの一方通行な話だったと思いますが。
それでも彼は素直にボクの話を吸収しようと頑張っていました。
そして、最後に会ったのは、
ボクが今の会社に出会うきっかけとなった、夏の会社説明会でした。

それからボクは先に就職を決め、島根を離れました。
彼からは殆ど連絡もなく、どうしてるのかな、ってずっと思ってました。
連絡しないのには何かの意味があるはずだと、ボクからアプローチは敢えてかけませんでした。
連絡されたくない気持ちも、分かりますから。

それだけに、嬉しかったな。
焦らずに自分の持ち味を活かせる仕事を、約1年間もかけて見つけることができたなんて。
昨日、Messengerに返信しましたが、思いを書こうと頑張り過ぎて、
相変わらずの超長文になっちゃって・・・。

新社会人のみなさん、そして再びスタートを切るみなさん。
若いうちの失敗はそんなもんだと思って気に病まないでくださいね。
そしてある程度年齢を経た方でも、それは同じですよ。
失敗が一番の先生ですから。
40超えたボクでも未だに失敗し通しで、さすがになかなか風当たりは厳しいですが、
失敗したことのほうが、後々もの凄く自分の実になっていますから。

「頑張れ」という言葉が大嫌いでした。
言われなくても頑張ってるよ。これ以上頑張れないよ。
でも、その言葉の理由が「懸命にやって成果を上げること」だと知り、その思いは変わりました。
ガムシャラにやったって、身を削ったって、ベクトルが違って結果が出なければ意味ないですから。
だからボクは、いい意味でのプレッシャーも含めてこう言います。
「精一杯頑張って!!」

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