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2016-03-18 今日の川崎駅前 [今日の街]

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おはようございます。

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ちょっと冷える朝ですが、昨日と同様暖かな日中になるそうです。
お天気がいいのはいいんですが、花粉症の方は大変でしょうね。
昨日も週間報告をした際、営業の方が鼻をズルズルいわせておられました。
「大変だよなぁ」と今は他人事ですが、
ボクも体質が大きく変わっただけに、正直いつ自分もなるのか心配で仕方がありません。

今日の1曲♪
「唇のプライバシー」 河合奈保子

また懐かしいアーティストを今日は持ってきました。
1984年発売の19枚目のシングルナンバーで、
「エスカレーション」からスリリングなアレンジに挑戦し始めて1年経ち、
そのチャレンジが見事に板についてきたナンバーです。
ちなみにこのシリアス系アップテンポの作品での作詞は、名作詞家である売野雅勇氏。
作曲も「コントロール」での八神純子氏以外はこれまた名作曲家の筒美京平氏が担当です。

デビューこそ正統派かつ「巨乳アイドル」として扱われてきましたし、
実際歌った曲も初期はアイドル然としたものが殆どでした。
しかし元々ピアノを習っていた彼女は絶対音感を持っていたそうで、
ハキハキとしながらも艶のある、
抜群の歌唱力を活かそうとした楽曲に徐々にシフトしていきました。
セールス的にはしっかり合格点を取りながらも、
爆発的な人気や代表作には恵まれませんでしたが。

ご存じでしょうか。
彼女はアイドルとして活動中に、なんと日本作曲家協会会員にもなり、
シングル「ハーフムーンセレナーデ」辺りから彼女自身が作曲した楽曲を世に出し始めました。
個人的にはシングル「十六夜物語」、
そしてこの曲も収録された、全曲作曲を手掛けたアルバム「JAPAN ~as waterscapes~」は、
日本の素晴らしさを見事に表現した名作だと思っています。
ちなみに本格的に作曲に挑戦しようとしたきっかけは、
「けんかをやめて」などの楽曲提供を受けた竹内まりや氏との出会いだそうですよ。

おー。明菜・聖子世代として実は「アーティスト」として大好きだっただけに、筆が止まりません。
まだまだ書きたいことはありますが、またいつかの機会に。

さて。
昨日も割と遅めの残業をしていましたが、
あることで一気に熱が冷めて、とっとと帰りました。

以前壮絶な言い合いをした上司が、
ボクが担当を外された、衝突の原因となった案件について、
またもやあれこれ提案なのか何なのか分からないことを
現在の担当の方に長々と話しておられました。
当然担当の方はさすがにちょっとうんざりしてました。
で、隣でその声が聞こえちゃったもので、イラッとしたのがいけなかったんでしょうね。
そこまでいい感じだった集中力が突然途切れ、早々に切り上げちゃいました。

イラッとしたものの、これは怒りではないんです。
掘り返されていることに対するイライラもありますが、
それ以上に思ったことがあって、冷めちゃったんです。

「そこまでこだわる話か?」
そんな感じです。
そもそもそんなことにうつつを抜かしている場合じゃないくらいに、
スケジュール遅延が発生しているんですよ。
案件自体も本番に影響のないテスト環境でしか用いない改修なんですよ。
完璧に趣味の世界です。
もしかしたらつまらないSEのプライドが、想定できる将来について考えさせるのかも知れません。
いざ使おうとしたら「あれ、こんなとこ対応できてないのかよ」ってことも往々にしてありますから。

でも、要求されていることを最優先にしてこなすことが一番大事。
現場をかき乱すなんてもってのほか。
余裕があれば別ですけどね。
ある意味で、何かの呪縛に囚われちゃっているんだろうな、と可哀想にも感じました。

しかしながら、ボクはそんなものに巻き込まれる程ヒマじゃないですから。
限られた時間で求められることを、自分のベストを尽くしてやってやることだけ。
終わりが分かっていますから、それまでにやり尽くさなければ。
間に合わなければ意味がないんです。

さ。
今日もやり切って、三連休に突入しますよ。
今週末は休日出勤はしません。
なぜなら旅行に行くもので。
その件については、また明日以降に。
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