2016-03-14 今日の川崎駅前

おはようございます。


なんだかやっぱり肌寒い朝です。
小雨も降っています。
今日は一日中、首都圏はこんなお天気が続くようです。
もうしばらくこういうお天気が続くのかな。

今日の1曲♪
「Hello,world!」　BUMP OF CHICKEN

昨日、心身の疲労解消にと、急遽カラオケで2時間全力で歌ってきました。
この曲もチャレンジしましたが、いやぁバンプの曲は難しい。
複雑なメロディと節回しになかなかついていけませんでした。
ただ、こういう曲を自分なりの完璧さで歌い切ると、達成感、満足感が半端ないです。

「ご自分だけがヒーロー　世界の真ん中で
　終わるまで出突っ張り　ステージの上
　どうしよう　空っぽのふりもできない」

「悲鳴をあげたヒーロー　世界の真ん中で
　終わるまで出突っ張り　自分が見ている
　だからもう　死んだふりも意味ない」

自分自身がどうあるべきか。
相変わらず深い歌詞です。

さて。
昨日は髪をバッサリ切ってきました。
そしてまるで1,000円カット並みの超スピードで仕上げてくれました。

そしてそこで気が付いたこと。
担当の方が男前だってこと。
そして動く手やアドバイスに迷いがなかったこと。

男前にひがんでいるんじゃないんですよ。諦めてますから。
ただ、ハッと分かったことがあるんです。
それは「男前」だから迷いがないのかなってこと。

容姿に恵まれているだけで、他とは明らかに多くのアドバンテージがあります。
何より見た目を気にする時間が必要ないから。
無駄な時間を自然に削れる素質が、偶然とはいえ備わっているんです。
自信があるから決断が早い。これだと思ったものに対しての突破力が半端ない。
失敗したらその時考えればいい。そういった思い切りもあるのかも知れないなって。

つまりですよ。
一つ大きな武器があれば、その武器を使う時には誰も迷わないってことなんです。
ボクらでもそういうもの、あるんじゃないのかと思って。
仕事面でも趣味でもなんでもいいんです。

何度も書いていますが、ボクは自己評価が低いタイプです。
でも、確かに得意分野の時はいいことも悪いことも既に分かっているから、
決断も上手くいかない時の自分なりの解決手段もすぐに見つかります。
例えばプロシェフじゃないですが、ウチでの家庭料理なら最適解がパッと頭に浮かびますし、
それを実行に移すスピードも半端ないです。

こういう武器を一つずつ、地道に増やすことで、
自分のコンプレックス、苦手分野を克服できる。
幾つだってそれは可能。
今日の1曲じゃないですが、ボクたちは死ぬまで世間に晒されます。
一方で、カラッポのふりを簡単にできる時代になっています。
でも、死んだふりばかりしていては、何も変わりませんし、
いい歳になった時、とんでもない壁に直面するのは、自分なんです。

先週末に決まった、仕事上のスケジュール変更。
若い子たちを集めて、今日はその意味について考えてもらうつもりです。
何を簡潔に伝えるべきか。何が彼らにボクに必要か。
それをしっかりまとめて、臨みたいと思います。
そのためには、ダラダラ喋る習性を出さないようにしないといけませんね。

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