2016-03-06 今日の川崎駅前

こんにちは。


雨の予報を覆し、曇り空ですがそれなりのお天気です。
昨日の街歩きが結構効いたようで、しっかり眠りました。
おかげで起き抜けにシャワーを浴び、昨日分のお洗濯をしたり、
約1ヶ月振りにクイックルワイパーでお掃除も済ませましたよ。


先日も近所のお宅に咲いている早咲きの桜をご紹介しましたが、


昨日の何気な強い風で、もう散り始めちゃいました。
当然桜の開花宣言はまだですが、やっぱり今年の春の訪れは早いんでしょうかね。

今日の1曲♪
「野ばらのエチュード」　松田聖子

陽気に誘われて、先日iTunesでスプリング・コレクションを作りました。
昨日はそれを聴きながら街歩きをした訳ですが、
これはその中の一曲でした。

1982年秋リリースのシングルで、彼女の曲の中では地味な部類のものですが、
松本隆氏と財津和夫氏提供の、しなやかさが春らしいナンバーです。
彼女の歌声には、春夏秋冬、季節の素晴らしさを存分に伝えられるものがあるんですよね。
抑揚もそうですが、高音域が単なるピーンとしたものではなく、
そこに微妙なニュアンスが絶妙に表現されているからなのだと思います。
個人的には昔から明菜派なんですが、聖子ちゃんも好きでした。
歌声に曲の良さがずば抜けていたんですよね。
ちなみに「無冠の帝王」状態だった彼女が
翌年83年の、当時はまだ賞形式だった「FNS歌謡祭」で
遂にグランプリを受賞した際に歌った曲です。
その瞬間に大泣きしたものの、涙が一切流れず当時相当話題になったのが懐かしいです。

いろんな意味で話題の絶えない人ですが、それもまたスターだからこそ。
紅白などで聴いた最近の歌声は、なんだか演歌チックになってますが、
歌の上手さについては文句のつけようがなく、
間違いなく日本を代表するシンガーだと思っています。

さて。
昨日は徹底的に「インプット」しまくりの日になりました。

昨日のブログでの宣言通り、
電車に揺られて日本二大タワー巡りをしてきましたよ。
まずは東京スカイツリー。
その後に東京タワーって感じで。
展望台には一切上らず、デジタル一眼で様々なタワーの表情を撮ってきました。
そして背負ったリュックに詰め込んだ、買ったもののまだ読んでなかったマンガを
移動中やお昼休憩中に読み倒しました。

今ハマっているある人の本の中にあったことを実践しているんです。
「インプットの日とアウトプットの日を分ける」ということ。
同時にやるとどちらも中途半端になる、
効率も成果も全然違うと書いてあるんです。
ボクの業務柄、仕事でそれをキッパリ分けることはなかなか難しいんですが、
プライベートならそれができると思ってやってみているんです。

ボクにとって写真撮影は好きな趣味であり、
自分で想像もできなかったものや視点に思いがけず出会うことのできる手段でもあるんです。
出会った瞬間を、出会った感動を形にする。
その日に見たらその瞬間の思いを、
しばらく経ってからは自分の中で反芻することで違うものに気付ける。
ボクにとってはとっても大事な「インプット」の手段なんです。

そしてマンガ。
前にもちょっと触れましたが、「GIANT KILLING」というサッカーがテーマの作品で、
ボクが人生唯一ドップリハマっているものです。
自分の得意分野でない世界に生きる人々の生き方を、読みやすいマンガという形で知る。
その中に新たな発見もあり、自分と重なる部分もあったり。
「あ、ボクの考え方、間違ってなかったんだ」と自信をもらえることもあるんです。
これもまた、ボクにとっての大切な「インプット」の手段。

出し続けてはいつか枯れてしまう。
だからこそ新たなものを次々と取り入れること。
何歳になってもどんな立場になっても、忘れたくないことです。

さて。
今日は溜まりまくった写真と書きたいことを
ブログに書きまくる「アウトプット」の日にしたいと思ってます。
元々雨の予報だったんで「雨プラン」を実行します。
休日は心身の休息に充てるのも当然大事。
でも動くことでリフレッシュできることだってあります。
そういう日にしようかなと、当然無理し過ぎずにやってみようかなと思っています。

タグ：神奈川 川崎 マンガ 東京タワー 松田聖子 東京スカイツリー インプット アウトプット GIANT KILLING FNS歌謡祭