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(73)來間屋(くるまや)生姜糖本舗 生姜糖 [甘味処「ごほうび」]

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そういやぁ、まさに地元の銘菓を紹介していませんでしたね。
ボクの地元、雲州平田(旧平田市)にある江戸時代創業の老舗が、
ひたすらこれだけにこだわる商品です。
お隣りの出雲市斐川町でしか生産できない、
繊維質が少なく爽やかな辛味が特徴の出西生姜と
お砂糖だけで作られたいわゆる茶菓子です。

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この箱入りのものは、飴ちゃんのように個包装されていますが、
これは最近になって展開された商品スタイル。
元々は板チョコのような一枚物を、
溝に沿ってパキパキと割っていただくものです。
現在でも代々伝わる銅板で作られています。

この個包装タイプには、
ノーマルの生姜糖と赤い生姜糖(紅生姜味ではない)、
そして抹茶糖の3種類が入っているお得パックです。

保存料・添加物を一切使っていないので、
とってもナチュラルな辛みと甘みが、口の中でほどけていきます。

風邪をひいた時や、喉を痛めた時には
お菓子なのに効果バツグンです。
お湯で濃いめに溶かして炭酸水で割ると、
ホンモノのジンジャーエールにもなるんですよ。

大小様々なスタイルの商品展開は、
本店や島根県東部のお土産店などで入手可能です。
あと、全国の三越百貨店デパ地下での
「全国の銘菓」とかいったコーナーにも
本来の板状のものなら購入可能です。

本店は木綿街道の入り口付近に、昔ならではの店舗で営業中です。
出雲大社〜松江間の移動の途中にでも
ふらっと立ち寄ってみられるといいですよー。
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takenoko

箱の包装紙、昔と変わりませんね。
by takenoko (2015-09-29 08:52) 

はらぼー

「takenoko」さん、こんにちは。
全く変わってないですよー。
下手に変えるよりも、むしろこのままのほうがお洒落ですよね。
by はらぼー (2015-09-29 12:55) 

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